ストイックな職人LSI(ISTP)の性格の特徴を解説するよ。

ソシオニクス

ソシオニクスのタイプ16種類の基本的な特徴を1つずつ見ています。折り返しの第8回はLSI(ISTP)です。GWはいかがでしたか?学生の方は学校がめんどくさくなってくるころだと思いますが、一緒に頑張りましょう~。社会人の方も!

第1回は:

ソシオニクスの1タイプであるLSIは、MBTIのISTPと対応するタイプであり、Logical-Sensory-Introvert(論理的で感覚的な内向型)を略したものです。

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LSI(ISTP)の基本性格

LSIは、専門的な問題においては徹底していて正確で具体的であるのが特徴です。注意深く計画を立て、隅から隅まで徹底的に調べて解決策を見つけます。感情よりも仕事の問題を優先します。あらゆる規則を考慮に入れます。自分の私物は整理します。LSIはいつも頼りになります。人生の苦難をストイックに耐えます。

LSIは強い意志をもち、勤勉で辛抱強い人です。タスクをこなしたり確かめたりするときにはしつこくて文句が多くなります。混乱していて不安定な人たちのお世話をし、自分の仕事をどうしたらこなせるのかを説明してあげます。LSIはまじめな現実主義者であり、不毛で非現実的な空想には耐えられません。自分の批判が正しいことを証明し、自分が正しかった過去の事実をたくさん引用することで言い分の裏付けをします。

友達や同僚とのコミュニケーションは、礼儀正しく丁寧です。知的で行儀のよい人という印象を与えます。しかし、距離が縮まって親密になってくると、LSIはむしろ無神経になるかもしれません。小さなグループではかなりおしゃべりなわりには、定期的に一人の時間を過ごさなければなりません。説教がましく、自分の見解をくどくどと説明し続ける傾向があります。倫理的な話題に関して小言を言うこともあるかもしれません。

LSIは、自分ができると思っていることを他人にも要求します。詳細や計算結果に深く没頭しすぎて、より広い視点からものを見ることを忘れる危険があります。自分の信念は妥協をしません。過去に追い求めた理想が砕け散ってしまったことは、個人的な悲劇だと思っています。初対面の人や全然知らない人たちのことは疑ってかかります。他人のネガティブな特徴を見つけると、長いこと信頼を失ってしまいます。

LSI Profile by Gulenko – Wikisocion

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LSI(ISTP)と他タイプの間柄

LSIと各タイプの間柄の表が以下です。間柄は対称な間柄が12種類、非対称な間柄が2種類の計14種類あります。相性の良し悪しがはかれる類のものではないので注意してください。

参考:相性」という言葉が見えなくするもの – いざよいブログ

EIEとの双対関係はこちらもどうぞ:

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LSI(ISTP)のモデルA

LSIのモデルAとモデルAから導けるLSIの特徴も紹介しておきましょう。ソシオニクスではモデルAからタイプを考えることができます。

参考:ソシオニクス入門②~モデルA~ – いざよいブログ

以下が、LSIのモデルAの図です。色が濃いものほど強い/使い慣れている/得意な機能で、色が薄いものほど弱い/使い慣れていない/苦手な機能です。

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LSIの自我(意識・重視・得意)

自我の機能は、意識している・価値を感じる・使い慣れている機能です。自我は、個性やアイデンティティ、追いかけたい理想、本当にやりたいことなどに関わっています。

LSIの自我はTiとSeからできています。このTiとSeは、影響を与えることで分析の精度を高める(Ti=分析、Se=影響*1)、性質を捉えることで物事を構造化していく(Ti=構造、Se=性質)…などと解釈することができます。この自我のTiとSeの特徴が、LSIのあだ名「検査官」や「プラグマティスト(実用主義者)」に反映されているわけです。

参考:ソシオニクスの「自我」ブロックとは? – いざよいブログ

LSIのイド(無意識・軽視・得意)

イドの機能は、意識しない・価値を感じない・しかし得意な機能です。原動力であり危険から身を守る力で、動物的な本能と考えたらわかりやすいでしょう。イドに背くということは自らを危険にさらすことですから、イドに反することはしたがりませんが、イドばかり使うのは理性的でないことと考えます。

LSIのイドはSiとTeです。LSIは、効率化が生活の質をどう変えるのか(Si=生活の質、Te=効率)、あるいは、このメカニズムならどういう満足を得られる(Si=満足、Te=メカニズム)を無意識のうちに把握しているということになります。生活の質を下げるようなことはしたくありませんが、かといってそれを積極的に追い求めることはしません。

参考:ソシオニクスの「イド」ブロックとは? – いざよいブログ

LSIの超自我(意識・軽視・苦手)

超自我の機能は、価値を感じない・苦手・しかし意識している機能です。そのため、守らなければいけない社会規範として意識されます。褒められると、社会の一員として認めてもらえたようで嬉しくなりますが、あまり意識したくないのがこの機能です。

LSIの超自我はNeとFiです。LSIは、その感情の本質は何か(Ne=本質、Fi=個人的な感情)、あるいは、どういう人なら味方にできそうか(Ne=可能性、Fi=関係性)という視点で考えるのが苦手なのですが、同時に社会から爪弾きに遭わないためには何としてでも理解しなければならないことであるとも思っています。

参考:ソシオニクスの「超自我」ブロックとは? – いざよいブログ

LSIの超イド(無意識・重視・苦手)

最後に超イドの機能は、無意識で苦手だけれども重視している機能です。自分に欠けている視点なので他人に教えてもらいたいと期待するのですが、教えてもらったことは何でも鵜呑みにする上、満たされないときには他人のせいにします。

LSIの超イドはFeとNiです。LSIには、未来を予測することで激しい感情を解放する(Fe=激しい情動、Ni=予測)とか、結果を先読みすることで人々と協力しあう(Fe=協力、Ni=結果)といった発想が欠けがちです。そうした自分にない視点を身をもって教えてくれる人がいると落ち着きます。

参考:ソシオニクスの「超イド」ブロックとは? – いざよいブログ

また、LSIのモデルAについてもっと知りたい人は:

次回はSEE(ESFP)です。

*1:各要素の解釈は、過去記事のソシオニクスの8心理機能解釈をまとめた。 – いざよいブログから選んでいます。組み合わせて自分の好きな解釈を作ろう!

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