いざよいブログ

MBTIと混同されているソシオニクスの誤解を解くためのブログ。

「協力関係」、猫になったりねずみになったり。

f:id:swpc5hate:20180107215809p:plain

ソシオニクスの相性については何だかんだで半分くらい記事にしていますね。今日は協力関係Businessです。英語だとCooperationとかLook-likeという呼び方もあるみたいですが、Businessが一番冴えたネーミングだと感じます。

 

相性一覧については以下:

協力関係とは

モデルA

f:id:swpc5hate:20180106153840p:plain

同じ②創造する機能(、④、⑥、⑧)と、異なる①主導する機能(、③、⑤、⑦)を持ちます。また、一方の①主導する機能が他方の③規範の機能にあたるのがポイントです。

協力関係のペア

  • ILE(ENTP) & SLE(ESTP)
  • SEI(ISFJ) & IEI(INFJ)
  • ESE(ESFJ) & LSE(ESTJ)
  • LII(INTP) & EII(INFP)
  • EIE(ENFJ) & LIE(ENTJ)
  • LSI(ISTP) & ESI(ISFP)
  • SEE(ESFP) & IEE(ENFP)
  • ILI(INTJ) & SLI(ISTJ)

※()内はMBTI標記

協力関係①(by Boukalov, Boiko)

協力関係は、お互いをとてもよく理解し、たいてい楽しくやりとりします。しかし一般的には、両者はまったく異なる目的をもちます。協力関係の相手を傷つけることは難しいのですが、①主導する機能を使うと、相手の③規範の機能に突如圧力がかかり、不快な感情を引き起こすかもしれません。親密な協力関係は望ましくありません。心理的距離が小さいと、相手の目的や意図のためにいらいらした気持ちになります。加えて、②創造する機能がかぶっているため、完全に補い合うことができません。たとえばILE(ENTP)とSLE(ESTP)のペアは、両者ともにFが欠けているので、2人の関係はまったくもって厳しいものになります。

協力関係②(by Gulenko)

慎重な退屈さ

コミュニケーションはとりわけ魅力的なわけではないですが、最初はちょっぴり堅苦しくても相手に対して興味と尊敬を抱きます。しばらくすると、相手が理由もないのに自分のことをかなり低く評価していると気づきます。仕返しに、相手をつけあがらせないようにして、それが真逆であることを証明しようとします。長引いた接触は退屈です。なぜなら、なんとかしてこの「灰色の日々」に色をつけようという欲もなければ気力もないからです。時が経つと、相互の利益と共通性の感覚はさらにいっそう覆されます。

仲良くやっていくアドバイス

 

この協力関係は競争と権力闘争に発展するので、これを避けるためには、相手をより強く経験が多い人として、リーダーとして認識しなければなりません。先の行動のロジックを話し合い、別々に考えていたことを一致したこととして行いましょう。さもなければ、自分の行動に口を挟みたい欲と、大きな摩擦を生じさせることになるかもしれません。

自分の成果をお互いに話し合い、自分の1日がどう過ぎていったのかを分析しましょう。そうしなければ不信感と疑念が生じるかもしれません。不道徳の告発が推し進められます。相手を怒らせたくなるかもしれません。この関係は必然的に管理の性質を持っており利害の対立は避けられないので、一人のときはとりわけ、事を解決しようとはしません。対立が起こったら、離れて、何が起こったのかを理解しようとしましょう。活動を別の種類のものに切り替えましょう。このケースにおいては、リーダーは、劣っている側に対して良い態度をあらわすべきで、少なくとも何も起こっていないということを示す必要があります。

協力関係③(by Gulenko, Molodtsev)

協力関係は平等な関係です。このタイプは友情というよりはむしろ提携と呼ぶほうが正確です。ここにはコミュニケーション上の障壁はほとんどありません。2人は相手にどんなことでも伝えられます。この関係においてはどこか安全を感じているのです。つまり、相手は自分を脅かさないと感じているということです。そして、とりわけ敵だらけの環境に慣れている場合には、これはとてもありがたい感情です。加えて、この関係は社会規範をより際立たせます。このせいで、(猫がねずみにするように)お互いがお互いをいたぶることになります。つまり、会話中に圧迫感と安心感をわざと交互に与えるのです。こうした会話において、会話の主題次第では、一方はいつも他方より優位に立つことになります。こうした関係にあると、2人は仕事でうまく協力できるかもしれません。しかし、これはサブタイプがマッチしている場合に限ります。そうでない場合は、楽しい話が過度な圧力に変わることがあります。この圧力はいつも相手の強い機能から来ていて、青天の霹靂として感じられますが、大きな衝突は稀です。通常は、お互いに助け合おうとします。いずれにせよ、支援を要求したら、相手は正しく理解してくれますが、助けは集中的ではありません。まとめると、この協力関係は平均的な快適さと言えます。相手に反抗することはしませんが、同時に味方をすることもありません。妥当な最低限度という感じがあり、それは平等で退屈しない相手との満足したコミュニケーションを反映しています。

まとめ

  • お互いをよく理解し、安全を感じられる関係である。
  • かと思えば、強い圧力を感じたり競争になったりすることがある。
  • 経験がある相手を上と認め、行動やその成果について話し合うべし。

私IEI(INFJ)と妹SEI(ISFJ)がこの協力関係にあたるんですが、ビジネスという英訳を見てめちゃくちゃしっくりきました。友情というよりかは提携というのもしっくりきます。喧嘩はほとんどしたことがないんですが、別に仲良し姉妹って感じでもないという。淡泊です。また、お互いに「あなたのその真面目さ/要領の良さがあったらなぁ」とか、逆に「私のこの要領の良さ/真面目さを分けてあげたいわ」とかいうふうに昔から話していましたが、これは一方の①主導する機能が他方の③規範の機能にあたることを意味しているのだなと思いました。姉妹の共通見解は「要領は良いが不真面目で成果を出せない姉と、真面目だが要領が悪く成果を出せない妹」なのですが、いずれにせよ成果を出せないあたりさすがは④脆弱なTe持ちです。