気がきく世話役ESE(ESFJ)の性格の特徴を解説するよ。

ソシオニクス
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最終更新日:2020/01/06 ソシオニクスのタイプの1つ、ESEの基本的な性格の特徴について紹介します。ESEは、MBTIのESFJとおおよそ対応するタイプであり、Ethical-Sensory-Extravert(倫理的で感覚的な外向型)の略です。

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ESE(ESFJ)の基本性格

ESEは情緒にあふれており、人と話すのが好きです。気分の上げ方や他人の励まし方をわかっています。自分の身近な人について話すのを楽しみます。ESEの感情は急激に変わります。陽気で人なつっこいと思ったら、次にはカッとなることもあります。自分の周りの人たちの行動のマナーや正しさに注意をむけます。

また、思いやりがあって愛想がよいです。ありあわせの物から快適さを作り出すことができます。贈り物をしたり、他人が喜んでくれることをするのが好きです。イベントや余暇活動やお祝いの会を仕切るのが非常にうまいです。

ESEの感情には難点もあります。ESEは自分の好きではない人たちにはケチをつけます。自分の努力を感謝されないと大いに腹を立てます。かなり神経質でまとまりがありません。やるべきことが重なり続けると、そのうちの大半を放棄したり先延ばししたりするかもしれません。

人生において生じる大きな変動や出来事を予測するのが苦手です。前向きな結果だけを期待するため、満たされなかった望みからストレスや失望を感じやすいです。自分の習慣と自由な時間の過ごし方については安定しています。時間があとどれくらい残っているのかを多く見積もってしまい、計画していたことを全部終わらせられません。ギリギリになって大事な仕事を始めることが多く、その結果、無駄に急いだり動揺したりすることになります。

Psychological Types: Why Are People So Different?: 64 Portraits in Socionics. How each of the 16 Jungian types varies in 4 main ways

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ESE(ESFJ)と他タイプの間柄

ESEと各タイプの間柄の表を載せておきます。間柄は対称な間柄が12種類と非対称な間柄が2種類の計14種類です。相性の良し悪しがはかれる類のものではないので注意してください。

参考:相性」という言葉が見えなくするもの – いざよいブログ

 

LIIとの双対関係はこちらも参考にしてください:

ESE(ESFJ)のモデルA

ESEのモデルAとモデルAから導けるESEの特徴も紹介しておきましょう。ソシオニクスではモデルAからタイプを考えることができます。

参考:ソシオニクス入門②~モデルA~ – いざよいブログ

以下が、ESEのモデルAの図です。色が濃いものほど強い/使い慣れている/得意な機能で、色が薄いものほど弱い/使い慣れていない/苦手な機能です。

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ESEの自我(意識・重視・得意)

自我の機能は、意識していて価値も感じていてさらに使い慣れている機能です。自我は、個性やアイデンティティ、追いかけたい理想、本当にやりたいこと…に関わります。

ESEの自我はFeとSiからできています。この抽象的なFeとSiという概念は、自分の美学を追求することで感情を解放する(Fe=激しい情動、Si=美学*1)、平穏さを心がけて人々と協力しあう(Fe=協力、Si=平穏さ)…などと解釈することができます。この自我のFeとSiの特徴が、ESEのあだ名である「愛好家」や「美食家」に関わっています。

参考:ソシオニクスの「自我」ブロックとは? – いざよいブログ

ESEのイド(無意識・軽視・得意)

イドの機能は、意識せず価値も感じないけれども得意な機能です。原動力でありかつ危険から身を守る力、動物の本能的なものです。イドに背くと自らを危険にさらすことになるため、イドに反することはしたがりませんが、イドばかり使うのも理性的でないと感じます。

ESEのイドはSeとFiです。つまりESEは、感情はどういう行動として表れるか(Se=形、Fi=個人的な感情)、または、味方なら何をし敵なら何をするのか(Se=範囲、Fi=関係性)といった情報を無意識のうちに把握しているということになります。感情と食い違う行動をとったり、相手との関係にそぐわないことはしたくないのですが、積極的にこうした視点をとるわけではありません。

参考:ソシオニクスの「イド」ブロックとは? – いざよいブログ

ESEの超自我(意識・軽視・苦手)

超自我の機能は、価値を感じないし苦手だけれども意識している機能です。そのため超自我は、守らなければいけない社会規範として受け取られます。褒められると社会の一員として認めてもらえたように感じて嬉しくなります。

ESEの超自我はNiとTeです。ESEは、効率化することでどんな結果になるか(Ni=結果、Te=効率化)、あるいは、このメカニズムならああしたらどうなるか(Ni=因果、Te=メカニズム)という視点で考えるのが苦手なのですが、同時に社会でやっていくためにはなんとしてでも理解しなければならない視点であると感じています。

参考:ソシオニクスの「超自我」ブロックとは? – いざよいブログ

ESEの超イド(無意識・重視・苦手)

最後に超イドの機能は、無意識で苦手だけれども重視している機能です。自分に欠けている視点であり他人に教えてもらいたいと期待するのですが、教えてもらったことは何でも鵜呑みにし、しかも満たされないときには他人のせいにします。

ESEの超イドはTiとNeです。ESEには、冷静に分析するために可能性を探る(Ti=分析、Ne=可能性)とか、物事を構造化するために本質をとらえる(Ti=構造、Ne=本質)といった発想が欠けがちです。そうした自分にない視点を身をもって教えてくれる人がいると気分転換ができるでしょう。

参考:ソシオニクスの「超イド」ブロックとは? – いざよいブログ

 

ESEのモデルAを詳しく見たい方はこちら:

 

次回はLII(INTP)です。

*1:各要素の解釈は、過去記事のソシオニクスの8心理機能解釈をまとめた。 – いざよいブログから選んでいます。

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