ESE(ESFJ)の適職・働き方とは?男女別の適職も紹介。

ソシオニクス

ソシオニクスでも、MBTIなど他の性格診断同様、適職や働き方について研究している研究者は何人かいます。前回はSEI(ISFJ)の適職について紹介しました。今回は3回目、ESE(ESFJ)働き方・適職について紹介します。

ESE(ESFJ)の性格は:

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ESE(ESFJ)の働き方①

ESEを駆り立てるモチベーションは、グループ内の雰囲気を良いものにすることです。ESEは感情的なインパクトを与える機会を得るためなら、どんなことでもうまくなりたいと思います。このため、ESEは話している相手に好かれようと、何とかして助けてあげようとします。それゆえ、ESEとのかかわりにおいては、なによりも良い態度で接し、ESEのありがたさを確かに理解しており、そしてESEの意見を尊重しているということを示さなければいけません。ESEが話し終わるまでは話を続けさせましょう。ESEが一度感情的になってしまったら、すぐに説得するのは無理でしょう(ESEが「冷静になり」、落ち着いて考え始め、自分の意見や見方を変えるまでには時間がいるのです)。バランスのとれた穏やかな状態を貫き、重要な質問を投げて詳細を明確に述べてもらうことによって、ESEの感情的なプレッシャーの効果は弱めることができます。ESEは、仕事の有用性やビジネスにおける発展の可能性を説明してもらえれば、たとえそれが面白くなかったとしても、質の高い仕事をします。ESEは具体的に考えるタイプなので、ただ相手が「いい人」だからというだけで助けてくれたりしばらく働いてくれたりすることはあるかもしれませんが、それでもお給料の高さと快適な仕事環境への重要度は低くありません。

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ESE(ESFJ)の働き方②

ESEはなんでも後先考えずに対処します。アイディアに奮い立ち、そこから結果につなげることができます。自分を生産的な人だと感じるために、ESEは絶えず仕事を背負って、自分の仕事の良い結果だけを示したがります。このようにして、エネルギーを流入させ続けることで、ESEは疲労を回避できるのです。一般的には感情にかかわる領域で働くことを好みます。もし自分の仕事に興味を持ってくれている人たちに囲まれていて、自分に共感を示してもらえるなら、ESEはそれに感謝して一人で働くことでしょう。

ESEの上司は、まずグループに参加して、協力と助け合いができるようなフレンドリーな雰囲気を作ろうとします。遅れることなく、熱心に仕事をこなしますが、同じことを他の人たちにも強います。鈍い直観のせいでESEは斬新なものの将来性を正確にはかることができません。というのも、ESEは細部が気になりすぎてしまうのです。

仕事ができない部下がいるとESEはそれを言いつけるか、対立すら起こします。というのもESEは自分と自分の集団の威厳を同一視しており、質の高い仕事がされることを望んでいるからです。

ESEは、どんな企業であっても、小さい仕事仲間グループの代表をするほうが、リーダーとしてよい結果を得るでしょう。

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ESE(ESFJ)の適職①

社会のインフラを向上させるような仕事、人間関係や広告に関わる仕事がおすすめです。説明や援助やアドバイスができ、礼儀正しいので、サービス業で適職を見出せるかもしれません。また、傑出した俳優や教師も多くいます。

  • 広告
  • 社会事業
  • 医療、ヘルスケア
  • デザイン、装飾
  • サービス
  • 貿易
  • 教師

 など

男性のESE(ESFJ)の適職

専門的な活動においては、ESE男性は活発でエネルギッシュになります。ほとんどの場合、人とかかわる必要があるような仕事を探し、楽しいと感じます。人がいると退屈しないどころか、無限の興味が沸き起こるのです。ESE男性は、映画監督という仕事を高く評価したり、娯楽産業で働いたりするでしょう。また、人材系の会社でマネージャーとして働くこともあるかもしれません。ESE男性のもっとも理想的な適職は、俳優あるいは歌手です。エンジニアや会計士はよくありません。何とかやっていくことは確かでしょう。しかし、かなり多くの努力が必要になるので、美しく明るい気質のESE男性は苦しまずにはおれないでしょうし、かなりの程度、憂鬱になってしまうかもしれません。

女性のESE(ESFJ)の適職

専門的な領域では、ESE女性は精力的に働き、自分の仕事が人との関わりがある、たとえばコーディネート、ケア、教育、ステージ上でのパフォーマンスを扱う組織での仕事の場合には特に根気強く働きます。燃えさかる情熱と、他の人をまきこんで自分に従わせられる才能によって、ESE女性は不屈の活動家や宣伝員になります。皆を自分の手が届く範囲に置くために説得したり語ったりすることができます。ESE女性は自分のエネルギーによって大衆に火をつけることができます。

ESE女性はどこで働いたとしても、何よりもまず周りの人に興味を持ちます。これは、にこやかで社会的な気質にあらわれており、自分のまわりの雰囲気を作ってグループでの外出を組織することは快く上手に行います。

多くの場合、ESE女性は仕事ができます。誠実に、そして魂をこめて自分の義務を全うします。しかし、人とかかわる仕事がベストで、たとえば経理のような仕事をすると萎れてしまいます。

ESE(ESFJ)の就活事情

私の周りでは、教員、国家公務員、企業の営業職になった人がいます。あまり詳しいことはわからないですが、みなさん入社後はバリバリ働いているなぁと思います。見た感じだと、職場の人間に対する好き嫌いにかなり左右される印象です。

SEI(ISFJ)の働き方①

SEIのモチベーションは快適な暮らし、つまり、「他の人より悪くない」暮らしをしたり、自分のお給料を使って家の中に心地よい雰囲気を作り出したりできる機会があることです。物質的な幸福によって、SEIは安定感や明日への自信を得ることができます。そのため、SEIには、しかるべきときに報酬を払えないような仕事を任せるべきではありません。SEIは地位や肩書きは好きではありません。過剰な責任を自分に課したくないのです。

簡単ながらも創造性を発揮しながら終わらせられるような、そしてしかるべきときにちゃんと支払いがされるような穏やかな仕事、まさにルーティンワーク――これがSEIの理想です。SEIは、労働環境、つまり自分の職場が必要なものが揃っていて快適であることが大事であると具体的に考えるタイプです。SEIは自分でこのことを引き受けますから、邪魔してはいけません。SEIはいつ何をどの順番でやるべきかをいつもは伝えられません。そのため、SEIの活動の特徴や予定表をよく調べなければならないでしょう。さらにSEIは、面白くはないにもかかわらず必要な仕事(ほとんどの場合、準備段階での会議やプロジェクトの精査、そしてたくさんの努力が求められる業務のことです)を無視できないので、そこは注意してあげください。こういう仕事は自力でやるか、もっと適任の人に割り振るほうが良いです。

SEI(ISFJ)の働き方②

専門的な状況において、SEIは、自分の欲しいものを得るために、たびたび個人的な関係を頼ります。SEIは可能な限り監督者の注意を引かないようにし、他人との間の心理的距離を適切に調整します。ビジネスでは、SEIはコミュニケーターや仲介者として働くという大きな才能を利用することもあります。

SEIは自分自身に大変な努力を強いることは嫌いですが、適切な職を見つけられれば、大いなる情熱をもって尽力することができます。しかし、職場の雰囲気が不利なものとわかれば、直接踏み込んだり、圧倒したり、証明したりはしようとせず、自分の望み通りにするために別の回り道を探そうとするでしょう。

SEI(ISFJ)の適職

ビジネスで有利な関係を築き維持することができます。1人1人のニーズを汲み取らねばならないような仕事がおすすめです。営業職は向いているでしょう。小企業なら取締役もうまくこなします。美的センスがあるので、音楽家やアーティストになったり、インテリアデザインやファッション、料理で成功するSEIもいます。

  • サービス
  • 卸売
  • 貿易
  • 広告
  • 出版
  • 医療
  • 教育

など

男性のSEI(ISFJ)の適職

たいていSEI男性は、エンジニアや経理の才能はありません。時々SEI男性は小さなビジネスを始めますが、すぐにダメになります。SEI男性はビジネスをどう持ち堪えさせるかを知らないからなのですが、最高の人間関係の状態でものを買わせることができます。

SEI男性は人と働くのがシンプルに向いています。また、何かを自分の手で作らなければいけなかったり、美的センスを用いなければいけなかったりするような分野も向いています。SEI男性は素晴らしいアーティスト、古物商、デザイナーになります。また、華麗な料理家、美容師、仕立屋、改作する人(remodeler)にもなります。高品質な手作業をします。

女性のSEI(ISFJ)の適職

SEI女性は(そう見えないかもしれませんが)本当は「科学をガリガリとかじる」人であり、入念に試験を通過しますし、同時に講師に気に入られて良い成績をおさめます。間違いなく、エンジニアよりはインテリアデザインのような職業のほうが向いています。この場合、SEI女性の使命感は、仕事をしていく中ですんなり体現されることでしょう。また、子どもとかかわる仕事や、広く人とかかわるような仕事も向いています。

SEI(ISFJ)の就活事情

私の周りのSEIは、律儀に就活している人が多い印象です。私の妹は、新卒のときは50社くらい受けたと言っていました。安定を一番に重視して、大企業の子会社を狙ったそうです。職種は営業で、かなり売上を出していたそうです。結局ヤバい上司に耐えかねて転職し、事務をやっているようですが「上司がマトモってだけでありがたい」「事務は心を無にして働けて良い」と言っていました(笑)。

個人的には、大学の事務なんかはかなりいいんじゃないかと思います。SEIは知的なことにも関心がありますし、教授はNeっぽい人が多いので刺激的な経験がたくさんできるかもしれません。

就活に疲れたら:スカウト型就活サイト

ILE(ENTP)の記事でも紹介しましたが、『キミスカ』のようなスカウト型就活サイトを使ってみるのもアリだと思います。企業のレベルは正直ピンキリですが、ESを書いたり適性検査を受けたりする手間を省いて選考に進むことができるのが魅力です。SEIは何十社も受けられるバイタリティがありますが、辛さを抱え込むタイプでもあるように思うので、こういう新しいスタイルの就活によって、消耗しないまま経験値を積むのはいいかもしれません。

くわしくはこちら:

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