ソシオタイプESEの適職・働き方とは?男女別の適職も紹介。 | いざよいブログ
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ソシオタイプESEの適職・働き方とは?男女別の適職も紹介。

ソシオニクス

ソシオニクスのタイプ(ソシオタイプ)によって、適職や働き方の特徴は異なります。今回はESE適職・働き方について紹介します。就活・転職活動の参考にしてみてください。

ソシオタイプESEの適職・働き方とは?

ESEは、MBTIのタイプESFJとおおよそ対応するタイプ(※諸説あります)で、Ethical-Sensory-Extravert(倫理-感覚-外向型)の略です。

くわしくはこちら:

今回はESEの適職・働き方について紹介します。

ESEの働き方①

ESEを駆り立てるモチベーションは、グループ内の雰囲気を良いものにすることです。ESEは感情的なインパクトを与える機会を得るためなら、どんなことでもうまくなりたいと思います。このため、ESEは話している相手に好かれようと、何とかして助けてあげようとします。それゆえ、ESEとのかかわりにおいては、なによりも良い態度で接し、ESEのありがたさを確かに理解しており、そしてESEの意見を尊重しているということを示さなければいけません。ESEが話し終わるまでは話を続けさせましょう。ESEが一度感情的になってしまったら、すぐに説得するのは無理でしょう(ESEが「冷静になり」、落ち着いて考え始め、自分の意見や見方を変えるまでには時間がいるのです)。バランスのとれた穏やかな状態を貫き、重要な質問を投げて詳細を明確に述べてもらうことによって、ESEの感情的なプレッシャーの効果は弱めることができます。ESEは、仕事の有用性やビジネスにおける発展の可能性を説明してもらえれば、たとえそれが面白くなかったとしても、質の高い仕事をします。ESEは具体的に考えるタイプなので、ただ相手が「いい人」だからというだけで助けてくれたりしばらく働いてくれたりすることはあるかもしれませんが、それでもお給料の高さと快適な仕事環境への重要度は低くありません。

ESEの働き方②

ESEはなんでも後先考えずに対処します。アイディアに奮い立ち、そこから結果につなげることができます。自分を生産的な人だと感じるために、ESEは絶えず仕事を背負って、自分の仕事の良い結果だけを示したがります。このようにして、エネルギーを流入させ続けることで、ESEは疲労を回避できるのです。一般的には感情にかかわる領域で働くことを好みます。もし自分の仕事に興味を持ってくれている人たちに囲まれていて、自分に共感を示してもらえるなら、ESEはそれに感謝して一人で働くことでしょう。

ESEの上司は、まずグループに参加して、協力と助け合いができるようなフレンドリーな雰囲気を作ろうとします。遅れることなく、熱心に仕事をこなしますが、同じことを他の人たちにも強います。鈍い直観のせいでESEは斬新なものの将来性を正確にはかることができません。というのも、ESEは細部が気になりすぎてしまうのです。

仕事ができない部下がいるとESEはそれを言いつけるか、対立すら起こします。というのもESEは自分と自分の集団の威厳を同一視しており、質の高い仕事がされることを望んでいるからです。

ESEは、どんな企業であっても、小さい仕事仲間グループの代表をするほうが、リーダーとしてよい結果を得るでしょう。

ESEの適職①

社会のインフラを向上させるような仕事、人間関係や広告に関わる仕事がおすすめです。説明や援助やアドバイスができ、礼儀正しいので、サービス業で適職を見出せるかもしれません。また、傑出した俳優や教師も多くいます。

  • 広告
  • 社会事業
  • 医療、ヘルスケア
  • デザイン、装飾
  • サービス
  • 貿易
  • 教師

 など

男性のESEの適職

専門的な活動においては、ESE男性は活発でエネルギッシュになります。ほとんどの場合、人とかかわる必要があるような仕事を探し、楽しいと感じます。人がいると退屈しないどころか、無限の興味が沸き起こるのです。ESE男性は、映画監督という仕事を高く評価したり、娯楽産業で働いたりするでしょう。また、人材系の会社でマネージャーとして働くこともあるかもしれません。ESE男性のもっとも理想的な適職は、俳優あるいは歌手です。エンジニアや会計士はよくありません。何とかやっていくことは確かでしょう。しかし、かなり多くの努力が必要になるので、美しく明るい気質のESE男性は苦しまずにはおれないでしょうし、かなりの程度、憂鬱になってしまうかもしれません。

女性のESEの適職

専門的な領域では、ESE女性は精力的に働き、自分の仕事が人との関わりがある、たとえばコーディネート、ケア、教育、ステージ上でのパフォーマンスを扱う組織での仕事の場合には特に根気強く働きます。燃えさかる情熱と、他の人をまきこんで自分に従わせられる才能によって、ESE女性は不屈の活動家や宣伝員になります。皆を自分の手が届く範囲に置くために説得したり語ったりすることができます。ESE女性は自分のエネルギーによって大衆に火をつけることができます。

ESE女性はどこで働いたとしても、何よりもまず周りの人に興味を持ちます。これは、にこやかで社会的な気質にあらわれており、自分のまわりの雰囲気を作ってグループでの外出を組織することは快く上手に行います。

多くの場合、ESE女性は仕事ができます。誠実に、そして魂をこめて自分の義務を全うします。しかし、人とかかわる仕事がベストで、たとえば経理のような仕事をすると萎れてしまいます。

ESEの就活事情

私の周りでは、教員、国家公務員、企業の営業職になった人がいます。あまり詳しいことはわからないですが、みなさん入社後はバリバリ働いているなぁと思います。見た感じだと、職場の人間に対する好き嫌いにかなり左右される印象です。

こんな就活したよという経験談お待ちしております!

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