いざよいブログ

MBTIと混同されているソシオニクスの誤解を解くためのブログ。

優しい助言者IEI(INFJ)の性格の特徴を解説するよ。

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第5回、IEI(INFJ)です。今ちくわチャーハンを作って食べましたが、ちくわは素晴らしいですね。庶民の味方です。お肉やお魚が食べたくなっても洗い物のことを考えると、まあちくわでいいか…ってなります。ちくわ大明神。

 

IEIは、MBTIにおけるINFJと対応するタイプであり、Intuitive-Ethical-Introvert(直観的で倫理的な内向型)の略称です。

 

 

IEI(INFJ)の基本性格

ロマンチストで空想家です。好奇心旺盛、つまり新しいこと、珍しいこと、おもしろいことには無関心ではいられません。予期していなかった、時々突飛である行動や言動が印象的です。洗練されたユーモアがあります。どうしたら人を快適な気分にさせられるのか、どうしたら機嫌を良くさせられるのかをわかっています。

感情をあらわにし、愛嬌があります。いやなことを言っているときでさえ笑っているかもしれません。やる気に満ちているときには要求がしつこいです。要求に応じてもらうために人に近づくタイミングを理解しています。自分の時間や他人の時間を自由に扱います。

自分や他人の外見に注意を払います。外見がもたらす影響に気がついているのです。必要があれば、エレガントで非常に美しい格好もします。動いていないときは、自分の人生や困難についての不満を言います。世話をされたり、誰かに自分の心配事を気遣ってもらったりするのが好きです。自分が慣れ親しんだ快適さをあきらめるのは難しいと感じます。

強く命令されないと、締まりがなくなり、動かなくなります。やらなきゃいけないことに長々と集中することはできません。お金のやりくりについては無駄が多く不注意です。「心と魂」のためになることに高額なお金を費やすかもしれません。よく考えずに契約してしまうかもしれません。いやな予感がして不安になるのをかき消そうと自分を慰めます。

出典:IEI Profile by Gulenko - Wikisocion

IEI(INFJ)と他タイプの間柄

次は、IEIの間柄をまとめておきます。間柄には全部で14種類(うち非対称な間柄が2種類)あります。無条件に相性が良い/悪いというような間柄はないので注意してください。

IEI(INFJ)から見たタイプ
 同一関係
IEI
双対関係
SLE
活性化関係
LSI
鏡像関係
EIE
同属関係
ILI
準双対関係
SEE
先生(恩恵関係)
ESI
監督(監督関係)
LIE
超自我関係
SLI
消火関係
IEE
準同一関係
EII
衝突関係
LSE
協力関係
SEI
幻想関係
ILE
生徒(恩恵関係)
LII
選手(監督関係)
ESE

 

SLEとの双対関係はこちらも参考にしてください:

 

IEI(INFJ)のモデルA

次はIEIのモデルAとモデルAから導かれるIEIの特徴を取り上げます。

参考:ソシオニクス入門②~モデルA~ - ブログ

以下が、IEIのモデルAの図です。色が濃いものほど強い/使い慣れている/得意な機能で、色が薄いものほど弱い/使い慣れていない/苦手な機能です。

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IEIの自我(意識・重視・得意)

自我の機能は、意識しているし価値も感じるし得意な機能です。個性、アイデンティティ、あるいは追いかけたい理想、本当にやりたいこと…に関わります。

IEIの自我はNiとFeからできています。このNiとFe自体は抽象的な概念ですが、激しい感情の変化をたよりに未来を予測する(Ni=予測、Fe=激しい情動*1)、人と協力することで結果につなげる(Ni=結果、Fe=協力)…などと解釈することができます。IEIには「ロマン主義者」や「詩人」というあだ名がついていますが、…なんか結果出せなさそう…。

参考:ソシオニクスの「自我」ブロックとは? - ブログ

IEIのイド(無意識・軽視・得意)

イドの機能は、無意識で価値を感じていないけれども得意な機能です。原動力でありかつ危険から身を守る力、雑に言えば動物的な本能みたいなものです。イドに背くということは自らを危険にさらすことですから、イドに反することはしたがりません。しかし、イドを積極的に使うということもありません。

IEIのイドはFiとNeです。IEIは、どういう感情が隠されているのか(Fi=個人的な感情、Ne=本質)、あるいは、その人は味方になってくれそうかどうか(Fi=関係性、Ne=可能性)を無意識のうちに把握しているということになります。隠れた感情にはすぐに気づいてしまうし、味方になってくれなさそうな人は関わりたくないのですが、こうした情報は極力無視しようとします。

参考:ソシオニクスの「イド」ブロックとは? - ブログ

IEIの超自我(意識・軽視・苦手)

超自我の機能は、価値を感じないし苦手だけれども意識している機能です。そのため、守らなければいけない社会規範として意識されます。褒められると社会の一員として認められたようで嬉しくなります。

IEIの超自我はTeとSiです。つまりIEIは、平穏でいるにはどうするのが効率的か(Te=効率、Si=平穏さ)、あるいは、不満を感じないためにはどう行動したらよいか(Te=働き、Si=満足)などという視点をもつのが苦手なのですが、同時に社会でやっていくためにはなんとしてでも理解しなければならない視点であるとも思っているということになります。

参考:ソシオニクスの「超自我」ブロックとは? - ブログ

IEIの超イド(無意識・重視・苦手)

最後に超イドの機能は、無意識で苦手だけれども重視している機能です。自分に欠けている視点なので他人に教えてもらいたいと期待するのですが、教えてもらったことは何でも鵜呑みにする上、満たされないときには他人のせいにします。

IEIの超イドはSeとTiです。IEIには、分析によって影響を与える(Se=影響、Ti=分析)とか、構造をつかむことで物事の性質を理解する(Se=性質、Ti=構造)といった発想が欠けがちです。そうした自分にない視点を身をもって教えてくれる人がいるとリラックスできます。

参考:ソシオニクスの「超イド」ブロックとは? - ブログ

 

より詳しいモデルAの説明は:

次はEIE(ENFJ)の予定です。

 

*1:各要素の解釈は、過去記事のソシオニクスの8心理機能解釈をまとめた。 - ブログから選んでいます。