いざよいブログ

MBTIと混同されているソシオニクスの誤解を解くためのブログ。

恋愛スタイル③(相性)

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ソシオニクス研究者Gulenkoにより4タイプに区分された恋愛スタイル、3回目はタイプ間の相性です。最近はロシア語がまったく読めないのがもどかしくなってきました。誰かロシア語やってた人いたらおすすめの参考書とか教えてください。

恋愛スタイルとは?:

男女別の特徴は:

4タイプの相性

 

侵略者(Se)・犠牲者(Ni)・保護者(Si)・子供(Ne)の相性の組み合わせは、重複を省いて10通りあります。

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この表の順に、説明をまとめていきます。

A. 侵略者タイプ×侵略者タイプ

一方では燃え上がる刺激的な関係なのですが、他方で思い描いていた勝利に導いてくれないのでむかつきます。どちらが優位なのか一生決まらず、妥協した成功しかできないので、結局は満足できません。

B. 侵略者タイプ×犠牲者タイプ

侵略者タイプは犠牲者タイプについて、強烈な関わりにも愛想よくついてきてくれるし、いつも勝ちたがるわけでもないし、ぎゃあぎゃあ喚かないと思っています。女性の場合、強引で熱心な性的行為の対象として、完全に献身的なのに頼もしいくらい「強い」犠牲者タイプを気に入り、侵略する口実を手に入れます。彼は従順なのに気まぐれなので恋愛ゲームが続くのですが、飽きなくて最高だなと思います。

逆に犠牲者タイプは侵略者タイプを、目的のために具体的な行動で引っ張ってくれることで安心させてくれて、好意や意思もはっきりしたわかりやすいサインを送ってくれると思います。性欲を意識的に満たそうとするのが魅力的で、自分の恋愛へのやる気も上がると感じます。男性の場合は、侵略者タイプの女性を理想的と思い、同時にどこか恐れます。まるで「美しい女性」への奉仕に完全に身をささげる見習い騎士(小姓)のようになります。女性の場合は自分の弱さ、脆さ、無秩序さを巧妙にちらつかせて、侵略者タイプの男性に機敏で決断的な行動を起こさせます。

C. 侵略者タイプ×保護者タイプ

侵略者タイプは保護者タイプを、やや退屈で恩着せがましいと思います。女性の場合、保護者タイプの男性がまるで自分を小さな子供のように扱うのを屈辱的だと感じ、気力を奪われます。

一方、保護者タイプからすると、侵略者タイプのアプローチやセックスはやや乱暴で、最終的には安定した関係を持ちたくないと思います。女性の場合、激しく荒々しい撫で方を拒絶し、前戯のないセックスや自分の性を力で抑圧されたセックスにがっかりします。

D. 侵略者タイプ×子供タイプ

 

侵略者タイプは子供タイプのことを、はじめは楽しいと思いますが、わけがわからなすぎるし、分別なくたくさんの選択肢を提示してくるので、この人は自分が必要としているものをわかっていないと感じます。女性の場合、子供タイプの男性にはおちゃめな従順さが欠けていると感じるでしょう。

子供タイプ的には、侵略者タイプはちょっと粗暴すぎて、少し怖いと思ったり単に不愉快に感じたりします。女性の場合、侵略者タイプの男性にもちろん興味は示すのですが、彼らの本能的なふるまいや荒っぽさのせいで親密になるのを恐れます。男性の場合、侵略者タイプの女性の侵略攻撃に適応したがらず、別れの危機に瀕します。

E. 犠牲者タイプ×犠牲者タイプ

ややこしく、回避的でしかも曖昧で、はっきりしたサインをくれないと思います。根比べや押し引きのゲームをしがちで、複雑な関係になるのですが、これによって両者は文字通りボロボロに擦り切れることがよくあります。一方に侵略者的態度を取らせようとしたり、相手が自発的にそうなるまで辛抱強く待とうとしたりするように見えます。 しかし最終的にある種の確信に至ると、刺激的な相手だとも思います。

F. 犠牲者タイプ×保護者タイプ

犠牲者タイプは保護者タイプを、頼もしくて優しく、平穏で安定した生活をしているが、やや鈍くて退屈だとも思います。自分のニーズや主張に注意をはらわれすぎると、困惑していらいらします。生活の困難から守ってあげたいと思う保護者タイプの意図は、最初はありがたくて協力的だと感じるのですが、やがては押し付けがましく不要なものだと思います。

保護者タイプは犠牲者タイプを、ややこしくて決して満足しないし、時々妄想がひどい不安定な人だと思います。女性の場合、犠牲者タイプの男性の気まぐれなところや、いたずらをしたり怒らせようと挑発したりするところにはびっくりするしむかつきます。

G. 犠牲者タイプ×子供タイプ

犠牲者タイプは、子供タイプの面白くてすがすがしいところやその知性に魅了されるものの、結局は現実的な取り組みもせずに観念的な探究と無駄話ばかりしている人だと感じます。日々の生活では、注文が多すぎるし、気まぐれだし、うんざりするほど過度な気遣いを期待してくると思うかもしれません。女性の場合、子供タイプの男性を内心強さやたくましさが足りないと感じ、少しいらいらします。

子供タイプからすれば、犠牲者タイプは妄想がひどくてわけがわからないし、はっきりしないメッセージをよこしてくると思います。女性の場合、犠牲者タイプの男性には部分的にしか満足できません。2人の関係はロマンティックに始まるのですが、彼が苦しみ出したり予測不可能なことをしでかすので当惑・混乱します。

H. 保護者タイプ×保護者タイプ

快適なパートナーだとは思いますが、どこか満足できず、自分のニーズははっきりとあらわさず相手のニーズに過剰に焦点をあてます。保護者タイプの女性は、このような関係にそんなに反対しているわけではないにも関わらず、しばらくするとがっかりします。遅かれ早かれ、その関係には精神的な結びつきが欠けていると感じます。

I. 保護者タイプ×子供タイプ

保護者タイプは子供タイプを、楽しくて面白くて人生に喜びを与えてくれるパートナーと思います。変わっているけどとても聡明なコメントをくれることがあり、元気が出ます。保護者タイプの女性は、万年イヤイヤ期の、誘惑したくてしょうがない子供タイプの男性とよく合います。また、子供タイプの男性の優しく繊細な手つきで性感帯を触られるのが大好きです。

子供タイプは、保護者タイプのことは心地よくて楽しい仲間と思います。子供タイプの女性は、自分が共感するパートナーの興味や活動に容易に応じます。恋愛ゲームでは、保護者タイプの男性の主導権をたやすく奮い起こしたり、自身の高い教養や想像力を証明したりします。

J. 子供タイプ×子供タイプ

一緒に時間を過ごすのは楽しいのですが、ストレスがたまるような仕方で注文をしてくるし、自分のニーズを気にかけてくれたり助けてくれたりしないので不快感を感じます。時が経つにつれてゆっくりと疎遠になります。

 

こんな感じだそうです。妄想がひどい犠牲者でも需要があるんだなとわかり希望が持てました。

Gulenkoの恋愛スタイルは一応これで終了ですが、恋愛についての研究は別の研究者も行っているので、また今後紹介できたらなと思っています。