8つの要素の「外向倫理」とは?タイプごとの違いとあわせて紹介するよ。【Fe】 | いざよいブログ
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8つの要素の「外向倫理」とは?タイプごとの違いとあわせて紹介するよ。【Fe】

アイキャッチ:外向感情(Fe)の色々な顔を紹介!~雰囲気作り、それとも…?~ ソシオニクス

今回は、ソシオニクスを理解する上で重要な8つの要素(情報要素)から、「外向倫理」を解説していきます。「外向倫理」とは、ヒトの感情的な活動を捉える見方で、雰囲気作りや感情表現などに役立ちます。

8つの要素の「外向倫理」とは?

8つの要素は、情報要素(information elements)とも言い、それぞれのソシオタイプのものの見方の違いを理解する上でとても重要です。

今回は、「外向倫理(Extraverted Ethics)」について解説します!

なお呼び方はさまざまあり、特にネット上の性格類型ファンコミュニティでは、MBTIと揃えて「外向感情」、それを略した「Fe」と呼ぶことも多いです。

「外向倫理」のいろいろな呼び方
  • 外向倫理(Extraverted Ethics)
  • 外向感情(Extraverted feeling)、外向F、外F、Fe
  • 情動の倫理感情表現の倫理
  • emoveo(≒情動emotion, 表現express)、E
  • 黒の倫理(黒は外向のカラー)
※太字は当ブログ・レッスンでよく使うもの

外向倫理とは?

外向倫理は、ヒト(あるいはコトやモノ)の感情的な活動にかかわっています。感情をうまく機能させるには、一定のムードが必要です。そのムードを理解したり作り出したりするのが外向論理のはたらきです。

外向倫理の解釈(一例)
  • 雰囲気や人の感情の変化のプロセスを理解する。
  • 感情の状態を捉えて、豊かに表現する。
  • グループの一体感・仲間意識を生む。
  • 雰囲気を操り、人を興奮させたり抑制させたりする。

こういう頭の使い方・考え方をするときは、あなたの中の外向倫理がはたらいているときです!

外向倫理のキーワード

情動的雰囲気、ロマン主義、協力、待遇、ふるまいの質の判断、同情、目に見える行動の倫理的な評価、”行動の倫理”

外向倫理のシンボルマーク

シンボル:外向倫理(黒塗りの欠けた四角形)
外向倫理

外向倫理のシンボルマークは、塗りつぶしの欠けた四角形)です。欠けた四角形はカッチリした理屈への拒否を、塗りつぶしは「客体の色」=「外向」をあらわします。

外向倫理のバリエーション

外向倫理の強弱

どのタイプも外向倫理を通した見方・考え方をします。ただしそれを得意とするタイプと、苦手とするタイプがいます。得意か苦手かは、当ブログでは強弱であらわし、以下のようになります:

外向倫理の強さタイプ
★★★★(強い)外向×倫理型(ESE、EIE、SEE、IEE)
★★★☆(やや強い)内向×倫理型(SEI、IEI、ESI、EII)
★★☆☆(やや弱い)外向×論理型(ILE、SLE、LIE、LSE)
★☆☆☆(弱い)内向×論理型(LII、LSI、ILI、SLI)

外向倫理が強いタイプ(例:ESE)は、巧みな感情表現によって人の心をぐっと掴みます。逆に外向倫理が弱いタイプ(例:SLI)は、感情を見せたくなかったり、非協調的な振る舞いを叱られたりして、苦労した経験があるかもしれません。

モデルA×外向倫理

さらに詳しく。各タイプが外向倫理をどのように使っているかは、モデルA8つの機能のうち、どこに外向倫理があるかで決まります。

モデルAは、ソシオニクス創始者のアウシュラ・アウグスティナヴィチューテさんが発明したモデルです。このおかげで各タイプの性格の違いや、考え方のプロセスをシステマチックに考えることができます。

機能ごとに、強弱(得意か苦手か)や価値(好きか嫌いか)が決められています。

表にまとめるとこの通りです:

ブロック 外向倫理を持つ機能 強弱 価値 ソシオタイプ
自我
主導する機能
★★★★ ESEEIE

創造する機能
★★★☆ SEIIEI
超自我
規範の機能
★★☆☆ LIELSE

脆弱な機能
★☆☆☆ ILISLI
超イド
暗示される機能
★☆☆☆ LIILSI

動員する機能
★★☆☆ ILESLE
イド
無視された機能
★★★☆ ESIEII

証明する機能
★★★★ SEEIEE

自我ブロック×外向倫理

画像:自我ブロック

モデルAの1行目は自我ブロックです。そのタイプの個性やアイデンティティをあらわす部分です。自分でも上手に扱うことができ、価値を感じており、意識しています。

自我ブロックには、主導する機能(第1機能)創造する機能(第2機能)があります。

主導する機能×外向倫理:ESEとEIE

主導する機能×外向倫理は、ESEとEIEです。彼らにとって、雰囲気や人々の感情を動かすことは、自分自身のアイデンティティであり、関心の中心です。

主導するFeを持つこのタイプは、常に周囲の雰囲気に合わせ、雰囲気に自発的・直接的に反応します。人々が自身のしていることに打ち込めるような活動を探し出し、作り上げます。ものの価値は、それが自分や他人の情熱をどれだけ沸き起こすかと直接に結び付いています。

このタイプの人は、自分が理想的だと思った方向に雰囲気をどんどん進めようとします。たとえば、みんながあまりにも鬱々としていると思ったら冗談を言って元気を出させようとするし、逆に、危機的状況なのにみんながあまりにものんきにしていたら真剣に集中してもらおうとするかもしれません。それでも、感情はできる限りありのままに表現されるべきだと信じています。

Extroverted ethics – Wikisocion

彼らにとって、良い雰囲気を作ることはものの価値と大きく結びついており、自分でもどんどん雰囲気を作りだそうとします。こうした積極性は、主導する機能らしいと言えるでしょう。

創造する機能×外向倫理:SEIとIEI

創造する機能×外向倫理は、SEIとIEIです。この2タイプも、良い雰囲気を重視します。

Feを②創造する機能に持つ人たちは、個人や集団に、あるいは、風景、自分が居合わせた物理的な環境の様子、自分のいる場所や自分の周りにいる人々との情緒的なつながりといった、生き物でないものに対しても、雰囲気を感じ取ってしまいます。彼らの幸福と心の平和のためには、雰囲気が良いことは欠かせないのです。だから、自分のまわりに直接働きかけたり、あるいはシンプルに悪い雰囲気の元凶と思える環境や人間を追いやったりすることで、良い雰囲気を作ろうとします。

Extroverted ethics – Wikisocion

自分の周りの雰囲気に敏感で、良い雰囲気を作り出そうとするところは、①のESEとEIEと似ています。しかしこの2タイプにとっては、雰囲気作りは、あくまでも自分の幸福や心の平和という別の目的のための手段です。

SEIの場合、これは即興的に行われます。そしてそれは、冗談を言ったり、人を笑わせようとしたり、あるいは単純に自分に悪影響であると見て取った人々から距離をとったりするところに反映されています。IEIは、長期的な視点で考えます。だからこの場の雰囲気よりも、むしろ他人が人に向ける長期的な感情の状態に焦点が向けられます。それは、かかわりのある人たちとは仲良くしようとするところや、修復不可能なほどに敵対した人に対して、距離を置いたり保身したりはたまた「予防的に」攻撃をしかけたりするところに、その特徴が反映されています。

同上

いずれのタイプにせよ、雰囲気作りそれ自体は目的ではないため、ESEやEIEほどは雰囲気作りに労力を割きたがりません。そのため雰囲気がひどく悪化している場合は、良い方向へと変えていこうと力を尽くすよりも、むしろ距離をとるなどの方法でそれ以上の悪化を防ごうとします。

超自我ブロック×外向倫理

画像:超自我ブロック

モデルAの2行目を超自我ブロックと言います。義務感や社会規範にかかわります。価値を感じないし苦手意識が強いですが、見栄を張ったり褒められたがったりします。

超自我ブロックには、規範の機能(第3機能)脆弱な機能(第4機能)があります。

規範の機能×外向倫理:LIEとLSE

規範の機能×外向倫理は、LIEとLSEです。

このタイプの人たちは、特に集団でいるときには、その場に広がる感情的な雰囲気に適応しようと努めます。そして、既にある程度知っている人たちの前では、明るくウィットに富んだ発言をするなどして、良い雰囲気を作ろうとします。しかしこのような努力は、基本的には控えめであり長くは続きません。というのも、情熱以上に複雑で激しい感情を表すことは、このタイプの人たちには難しいのです。大きい声で笑ったりお互いに冗談を言い合ったりするような激しい感情表現が交わされる集団の雰囲気には、どうしても加われないのです。雰囲気を壊さないようにする必要性に自覚的であろうとはするのですが、自分の気分や相手に対する個人的な感情とかち合わないときには、全然うまくいきません。典型的なのは、みんなで軽口を言い合ったり気楽な会話をしたりしている最中に、他人の間違った発言をつい訂正してしまったがために怒っていると思われて、雰囲気に従おうという努力を自ら台無しにしてしまう人です。

Extroverted ethics – Wikisocion

雰囲気を読んだり人の感情を良い方向へ動かしたりする努力はしますが、長く続きません。雰囲気を読むことは必要だと思いつつも、雰囲気が激しいものであったり、自分の気持ちとズレがあったりする場合には、うまくいきません。うっかり正論を投げて、雰囲気を壊してしまうこともよくあります。

脆弱な機能×外向倫理:ILIとSLI

脆弱な機能×外向倫理は、ILIとSLIです。LIEとLSE以上に、外向倫理に懐疑的です。彼らは、雰囲気に合わせたり感情を表現したりすることを避けます。

自分が「バラバラにほどけてしまわない」ように感情に必死で耐えようとするか、さらには大っぴらに強い感情を追い出そうとします。なぜなら、感情を表に出すことは自然にはできないことであり、感情を表に出すと自分が自意識過剰で痛烈な批判に弱いように感じるからです。こういうわけで、このタイプは一般的に感情に波がなく、興奮や混乱にもうわべの関心しかない(politely indifferent)ように見えるのです。感情が激しく表現されるようなグループ活動においては特にそうですが、他の人から「元気出してもらおう」とか「楽しんでもらおう」と企てられるのを非常に嫌がります。

Extroverted ethics – Wikisocion

このタイプは、感情表現をほとんどしませんし、それを「自意識過剰」「弱さ」ととらえます。そのため、周りがたとえ熱狂していようが興奮していようが、雰囲気に流されたり感情をあらわにしたりすることを避けます。また、サプライズなどによって自分に感情表現させようとしてくる人を嫌がるのも、こうした事情によります。

超イドブロック×外向倫理

画像:超イドブロック

モデルAの3行目を、超イドブロックと言います。無意識で苦手だけれども価値を感じていることなので、何でも鵜呑みにしたり人任せにしたりしやすい部分で、自分の望みや自己実現にかかわります。

超イドブロックには、暗示される機能(第5機能)動員する機能(第6機能)があります。

暗示される機能×外向倫理:LIIとLSI

暗示される機能×外向倫理は、LIIとLSIです。良い雰囲気を作れる人に憧れます。

暗示されるFeを持つこの人たちは、しばしば過酷な労働に没頭し、楽しみや感情の解放への欲求を満たすことを放棄します。同時に、自分の気持ちを自ら公にすることに対して脆さを感じているのですが、彼らはそういうことをしようとすると悪い感情やストレスが強まって、落ち込んだり突然敵視したりしてしまうのです。感情表現を心地よくさせてくれるような人たち、そして日々を新しくワクワクしたものにしてくれるような人たちに囲まれることを楽しく思います。

Extroverted ethics – Wikisocion

ILIとSLIと同様、感情を表現することに自分の脆さを感じます。しかし、LIIとLSIは、良い雰囲気を作ってもらったり、心地よい感情表現ができるようにしてもらったりしたいと願っています。

見知らぬ人たちと関わるときには堅苦しく見えるかもしれませんが、自分のことをよく知っている人たちに対してはまったく堅物ではありません。彼らのふるまいはラディカルに変化します。冷静で真面目なロボットは、突然陽気で暖かい人間に変わるのです。

同上

よく知らない人の前ではぶっきらぼうなのに、知り合いには明るくて思いやりがあり、極端です。これは、感情表現するのを得意としないため、仲間内に限定して外向倫理を使いたがることの現れでしょう。

動員する機能×外向倫理:ILEとSLE

動員する機能×外向倫理は、ILEとSLEです。

みんながワイワイと笑って冗談を言い、情動的な自由と自発性を感じられるような状況を願っています。しかし、大方自力でこの雰囲気を作り出すことはできないので、他の人が率先して刺激的で楽しい雰囲気を作り出しやすい状況を作るという方法をとります。このような試みに失敗すると狼狽するのですが、そういうときには狼狽を隠すか、不満やイライラをもってそれに対応するかします。

Extroverted ethics – Wikisocion

この2タイプも良い雰囲気や心地よい感情表現を求めていますが、自分でそれを作り出す自信はあまりありません。そのため、間接的なアプローチをとることで、別の人たちに良い雰囲気を作ってもらおうとします。

イドブロック×外向倫理

画像:イドブロック

モデルAの4行目を、イドブロックと呼びます。自分の基盤や防衛本能にかかわる機能です。扱いは得意なのですが、大した価値を感じておらず自覚も薄いです。

イドブロックには、無視された機能(第7機能)証明する機能(第8機能)があります。

無視された機能×外向倫理:ESIとEII

無視された機能×外向倫理は、ESIとEIIです。雰囲気を重視しません。

みんなでワイワイ冗談を言い合うような感情的な状況に完璧に打ち解け、長時間それを維持することにも長けています。大抵はそのような雰囲気を自ら生むこともできます。しかし、自分の気持ちがそこに向かっていかないとき、特にそこにいる人たちに内心良い感情を抱いていないときには、そんな雰囲気に意味はないと思います。嫌いな相手を前にしようが自分が嫌な気分であろうが、社会的状況においては「礼儀」として「取り繕う」必要があることはわかっていますが、そういうときには、楽しい雰囲気に合わせたり楽しい雰囲気を作り出したりするために行動するのを拒否します。そこにいる人と親密であればあるほど、そうすることへの嫌気も大きくなります。

Extroverted ethics – Wikisocion

雰囲気を読むという「礼儀」は理解していますが、良い雰囲気よりも重要なものがあると考えます。自分の気持ちと一致しないのであれば、無理して良い雰囲気に合わせる意味はないと捉えます。

証明する機能×外向倫理:SEEとIEE

証明する機能×外向倫理は、SEEとIEEです。ESIとEII以上に雰囲気を作ることを得意としながら、それ以上に軽視しています。

ワイワイと冗談を言い合うような良い雰囲気をみんなが楽しんでいるという状況をありがたいと感じます。そしてそういう雰囲気を作り出すのも非常に上手です。しかし、良い雰囲気作りは最優先事項ではないと考えていますし、また、そういう雰囲気を維持したり必要としたりする人々を積極的に求めているわけでもありません。そういったことにあまりに集中しすぎることは、このタイプの人たちには「やりすぎ」に見えるのです。

Extroverted ethics – Wikisocion

このタイプは良い雰囲気をなんなく作り出しますが、かなり自然にやります。そして本人は特に雰囲気作りを重要視しているわけでもありません。そのため、積極的に盛り上げようとするのは大袈裟に感じます。

自分の外向倫理をチェック!

質問に答えてみよう!

自分は外向倫理をどれくらい使っているかセルフチェックしてみるのも楽しいですよ。以下はYermak(School of Systemic Socionicsの設立者)の質問集を訳したものです。ぜひセルフチェックに活用してみてください。

  • 社会において、自分の感情を表すことは許されることでしょうか? 不適切な感情表出の例を挙げてください。
  • 悲しみ、落胆、憂鬱のようなネガティブな状態を思い出してください。
    • あなたは自分の意志で自由にその状態に入れますか? 入れない場合、どのようにして入りますか?
    • この状態をどのくらい長く続けられますか?
    • どのようにその状態を抜け出しますか?
    • それをすると快適・楽になれますか?
    • こういう状態の後、あなたの調子はどうなりますか?
  • あなたは感情の状態をどのくらい素早く変えられますか? どういう方向に変えられますか?
  • あなたにとってどんな感情の状態が普通ですか? あなたの内なる感情の状態と、外に表している感情の状態は一致していますか?
  • あなたのここ最近の気持ちについて語ってください。
Анкетирование и требование к вопросам | School of System Socionics

おまけ:管理人の回答

管理人IEIの回答(一部)を挙げておきます。自分で回答したあと、見比べてみると新たな発見があるかもしれませんね。

なおIEIの場合、外向倫理は創造する機能。やや強い機能で、価値を感じている機能です。自分のどの機能に外向倫理があるかによって、以下の管理人の回答の受け取り方は異なるはずです!

社会において、自分の感情を表すことは許されることでしょうか? 不適切な感情表出の例を挙げてください。

回答例
回答例

許されるが、原則はある。人前でネガティブな感情(憎悪、憤怒、嫉妬、不機嫌、憂鬱など)は控えたほうがいいとか。ただ感情表現は、悲しいかな、「人の心を揺さぶった方が勝ち」みたいなとこがあり、ネガティブな感情であっても、人の心を揺さぶれれば許されることがある。例を挙げるなら、職場で激昂することは原則不適切だ。だが、その人が実は同僚から執拗ないじめを受けているとかで、我慢の末に爆発した…という裏話が出てきたとしたら? 「許してあげようよ」「かわいそうだよ」と擁護する人の数は一気に増えるだろう。逆にそこで心を揺さぶる苦労話が出てこなければ、やはり原則通り「職場でキレるな」などと一蹴されて終わる。同じことをしても人の心を揺さぶれるかどうかで、結果が大きく変わってしまうことは往々にしてある。一方、結婚式でのネガティブな感情は、許されない度はかなり高く、ほとんどの場合不適切になると思う。結婚式自体が圧倒的HAPPINESSに包まれているので、それよりも強く人の心を揺さぶれるネガティブな感情ってあまりないのかもと思う。

あなたは感情の状態をどのくらい素早く変えられますか? どういう方向に変えられますか?

回答例
回答例

一瞬で・どんな方向にでも、変化させられる気はする。ただし、やろうと思えば。感情を変えるべきところだと自分が感じているときは、問題なくできる。たとえば、舞台上で何か役を演じるとき。役の感情の変化はだいぶ速いので、自然に感情が動くのを待つと間に合わない。だから自分で感情を進めていく必要があるのだけど、感情が先走ったりついてこなかったり、感情が入りすぎてお客さんが引いてしまったり、はたまた感情が入らなさすぎて棒演技になってしまったり…といった失敗談はよく耳にする。でも私は舞台を始めた当初からそこの部分は悩んだことがなく、きっと得意なんだろうと思う。

あなたにとってどんな感情の状態が普通ですか? あなたの内なる感情の状態と、外に表している感情の状態は一致していますか?

回答例
回答例

まちまち。感情の起伏は激しい方で、体調や環境の影響を大いに受ける。最近はのほほんとしていることが増えたけど、疲れているとピリピリしやすい。

内側の感情と外に表す感情は一致しているし、一致させていたい。たとえば「怒ってないよ☆(怒ってる)」など、極端に不一致の状態は、単にウソであるし、ウソは言うべきでないと思う(①)。なんなら「怒ってますよ(怒ってますよ)」のほうが、まだ自分にも相手にも誠実だと考える。ただ、ネガティブな感情表現は控えるべきでもある(②)。自分は①②をどちらも守りたいので、「ネガティブな感情をはじめから抱かない」ように努力をしたい方。具体的には、よく寝てよく食べ体調を整える、余裕のあるスケジュールを組む、悪い人間関係や不快な環境を避ける…などに努める(できているとは言っていない)。

自分の意見がはっきりとある感じがあって、答えやすかったです。一般的にはこうすべきだと知りつつ、必要なら逸脱も辞さない構え。これは、創造する機能らしい回答になったかもしれないですね。

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