いざよいブログ

MBTIと混同されているソシオニクスの誤解を解くためのブログ。

コメ返し②「ISTPがINFJと仲直りするにはどうすべきか?」等

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あけましておめでとうございます。シリーズ途中の半端なところで更新が途絶えてしまい申し訳ありません。ひとまず大きな山は越えたので、また時間があるときに再開していきます。今回は先にたまりにたまっていたコメント返し第二弾行きます。

第一弾はこちら: 

 

コメント②-1:IST(F?)Pさん(2018/10/27)

初めまして、いつもサイトを参照させてもらってます。
ソシオニクスの相性表では、内向型のj/p表記がMBTIのものとは逆になるとのことで、何故逆になるのかと疑問に思っていたのですが、最近気になる記述を発見しました。↓
http://www.socionics.com/articles/howto.htm
2007/4/14の、「How to convert MBTI® type to Socionics type 」by Sergei Ganin の記事です。
内向型の表記がMBTIと違い特殊になることは同じなのですが、
この記事の記述によれば、たとえばMBTIでINTJ表記になる方でも、S/Nの違いが明瞭でないか、もしくはT/Fの違いが明瞭でないかによって前者はソシオニクス表記でINTj、後者はINTpになるとのことです。
内向型に限り特殊な表記になっているのは、こういったことが関係しているのでしょうか?
この記事をすでに御存知でしたら申し訳ありませんが、もしかしたら各タイプの間柄を考える上で参考になるかもしれませんので…。

コメ返し①「管理人はINFJではなくENFPではないか?」等 - いざよいブログ

コメントありがとうございます。自己解決されたようなのですが、一応回答したいと思います。

内向型に限ってMBTIのJ/Pとソシオニクスのj/pが一致しない理由については、

ソシオニクス入門①~MBTIではタイプの相性はわかりません!~ - いざよいブログ

とか

ソシオニクスのユング式タイプ診断を紹介するよ。 - いざよいブログ

を読んでいただければわかると思います。

で、このj/pというややこしい指標を発明したのがまさにこのSergei Ganinなんでですが、コメントでまとめられている通り、彼は、いつもINTJ(MBTI)=INTp(ソシオニクス)であるとは限らないということを主張しているようですね。彼に依拠するならば、S/Nが曖昧なINTJはソシオニクスではINTj(LII)になって、F/Tが曖昧なINTJはソシオニクスではINTp(ILI)になるということのようですね。が、個人的にはサブタイプで考えるほうが好きかなあ。

Twitterでも、MBTIとソシオニクスで一致しないタイプを自認している方は一定数お見かけしますので、MBTIvsソシオニクスの問題については、いずれまた検討できればいいなと思います。

コメント②-2:istpおじさんさん(2018/11/29)

こんにちは!職場の人や友達などの性格診断の判断材料にする為にいつも使わせていただいてます ありがとうございます!

この項とは無関係な質問なんですが、監督関係と恩恵関係について質問させてください

監督もしくは先生となる人間が社会的な立場と年齢が下だとどういう心理状況の変化が生まれるか気になって質問させていただきました

職場にENFJとISFJの上司、ENFJの部下がいるんですが、ENFJとISFJの上司(ENFJの方が立場は上)とりわけ仲良く(isfjが実務に関して、裏での小言は多い)やってるように見えます、しかし部下のENFJには物凄く実務に関しての小言を発言し部下のENFJもその小言の正統性から反論できずここの記事通りの関係性になってしまいました。

見解、もしくは社会的立場とソシオニクスをひっくるめた記事を教えていただけると嬉しいです^^

SLE(ESTP)の適職・働き方とは?男女別の適職も紹介。 - いざよいブログ

コメントありがとうございます。こちらも自己解決されたようですが、一応回答を載せておこうと思います。

監督関係のような非対称な関係が社会的立場と結びつくときどうなるのかというお話ですが、

「監督関係」、まるで母といたずら息子のような。 - いざよいブログ

この監督関係についての記事内に

監督が自らの①主導する機能によって選手に心理的な圧力をかけることになるのです。典型的には、監督と接するときに、選手がいくぶん言葉遣いに慎重になるというようなことが挙げられます。この選手の先天的な慎重さは正しい条件を与えられると本格的な“監督病”へと発展します。2人の間に力の序列がない場合には、その慎重さは従順なレベルにとどまります。

というふうにあります。監督は選手に対して圧をかけるので、選手は監督と接するときにちょっとおどおどするわけですね。言葉も選ぶし、媚びることさえあるかもしれないですね。SEI(ISFJ)とEIE(ENFJ)の例でいえば、SEIが監督で、EIEが選手ですから、EIEがSEIに対してあんまり物を言えなくなります。

で、上の引用にある通り、条件次第では“監督病”になってしまうそうです。英語見返しましたら、'supervision "syndrome"'となっていました。その後の「力の序列がない場合には(…)従順(manageable)なレベルにとどまります」と対比されていることを考えると、ノイローゼみたいな感じか、あるいは奴隷化みたいな…。

対等な力関係のSEIとEIEならEIEの慎重さは「従順」な程度にとどまる…ということは、SEI部下とEIE上司であれば、さらに対等な付き合いができそうです。逆にEIE部下はしんどそうですね。EIEはSEIの言うことは元々聞きたがらないですが、SEIの言うことが正論であるのは事実ですからなんも言えないし、上司の言うことは聞いてナンボなわけでEIE部下はさらに何も言えない。一方でSEIは「部下の教育」という大義名分を得て、どんどん管理しようとするでしょうから、そういうところでもEIE部下のノイローゼが進行しそうです。SEIはというと、EIE上司もEIE部下も言うこと全然聞かないのでそれはそれで不満をためるかもしれません。

 

コメント②-3:istpおじさんさん(2018/11/20)

こんばんは!人間関係の考察の為に毎日拝見させていただいてます

infjの管理人さんはistpの友人をお持ちだということですが、もし関係が破綻していたならば時間がその関係を修復する可能性はありますか?もし破綻してなければ破綻していた仮定で答えていただけると嬉しいです^^

昔infjと思われる彼女がいたんですが、ソシオニクスの関係性通り活性化関係で終わりを迎えてしまいました

そして時間が経ち、最近彼女を思い出すきっかけが増え、また彼女と復縁したいという結論に至りました

僕はfeのistpなんですが、estpさんとの比較やinfjさんと接するにあたって一番気を付ける事など細かく教えて頂けると幸せです

IEI(INFJ)の適職・働き方とは?管理人の就活経験談付。 - いざよいブログ

コメントありがとうございます。今頃回答してもさすがにもう遅いかもしれないですが、お答えします。

活性化関係については:

「活性化関係」、オーバーヒート! - いざよいブログ

LSI(ISTP)とIEI(INFJ)という活性化関係が破綻したら、あくまで私の場合ですが、「どうせまた同じように仲違いして別れるんだろうな~」「嫌われちゃったしな~」という思いから、自分からは修復しようとはしないだろうと思います。なので時間がその関係を修復するかというと、まぁ微妙です。ただ、LSIから声をかけてもらえたら嬉しいIEIは多いんじゃないかと思います。声をかけるまでいかなくとも、合図を送るだけでもいいかもしれないですね。たとえばSNSが繋がっていればいいね!するとか。「あ、私のこともう嫌いじゃなさそうかな」と思えればIEIの行動力は増しますから、その後の展開が楽になりそうです。

活性化関係一般のコツは、⑦無視された機能からの上から目線なアドバイスをしないことです。LSIとIEIの場合でいえば、⑦TeでアドバイスされるとIEIはキレると思います。IEIは信頼できる情報と胡散臭い情報の区別に苦手意識があるのを気にしているので、区別のできなさを指摘すると発狂させてしまうかもしれません。なので、より信頼できる情報を提示できそうならそれを「あなたには絶対これがオススメ」みたいに理屈でゴリ推しするほうが聞いてくれます。SLE(ESTP)の場合ですと、Si的な観点からのつまり快適な生活のためのコツ?アドバイス?蘊蓄?が多くなるので地雷を踏まれることは早々ないんですが、LSIとの間にはわりとトラウマティックな不穏さが広がりやすいので、アドバイスが必要になるような真面目な話はしないで、たまに連絡してたまに美味しいもの食べながら楽しい話して帰るみたいなサッパリした関係のほうがうまくいきそうです。

コメント②-4:雪丸さん(2019/01/06)

はじめまして。infjのものです。興味があって原文ソースをみたらhttp://www.wikisocion.net/en/index.php?title=EII
ソシオニクス表記ではEIIはinfjだと書かれていましたが、このブログではIEIとあり、原文に書かれているところのinfpになっています。またすべての内向型でこのブログではJ型とP型がwikisosionの原文と食い違っています。wikisosionの原文ではたとえばこのブログで書いてある、infjとestpが相対関係であるとうことはどこにも書いていませんでした。
estpのところをみてもinfjはconflictor【対立関係】とあり、dual【相対関係(最高の相性)】ではありません
ここを見てもらえば書いてあります。
http://www.wikisocion.net/en/index.php?title=SLE

書いてあることと違うことを紹介するのはいくら直感的といっても学術的ではありません。
また間違ったまま人口に膾炙するのは正しいことではありません。
筆者様は、何か恐ろしい解釈違いをしているのではないですか?
大きな食い違いになる前に、一度ブログを精査し、原文に即して直すことをおすすめします!
かなり手間のかかる作業ですが、同じinfjならわかってくれると思います!
長文、失礼致しました。

IEI(INFJ)の適職・働き方とは?管理人の就活経験談付。 - いざよいブログ

コメントありがとうございます。

コメ返し①「管理人はINFJではなくENFPではないか?」等 - いざよいブログ

回答については上のコメント①-1および

ソシオニクス入門①~MBTIではタイプの相性はわかりません!~ - いざよいブログ

を見ていただければと思います。

なぜこのようにj/pの扱いがMBTIと違うと言えるのかということについては、タイプ名ではなく機能の並びを見ればわかるかと思います。INFP(MBTI)はタイプダイナミクスでは主機能がFi(内向感情)、補助機能がNe(外向直観)のタイプです。ソシオニクスでは、第一機能と第二機能がそれぞれMBTIの主機能、補助機能にあたると考えられておりますので、INFPに対応するソシオニクスのタイプは、INFj(EII)になります。

こうしたJ/Pに関する質問はすでに何度かいただいているので、まさにソシオニクスを学ぶ上で一番ややこしいところなのだろうと思います。実際、ソシオニクスの間柄(関係)をベースにした相性診断サイトはいくつか見られ、タイプの相性というものが出回っております。しかしこうしたサイトのほぼすべては、この"j/p switch"という問題を考慮していないため間違いです。当ブログの目的はそのような誤解を解こうというところから出発しています。ご理解いただければ幸いです。

ただ、上のコメント②-1で取り上げられていたように、必ずしもINFP=INFj(EII)とは限らないという主張もあるようです。当ブログは、ひとまずの立ち位置としてオーソドックスな理解のほうをとりますが、議論の余地はあるのかなと思います。

 

 一気にまとめてコメント返しするスタイルだと、緊急性の高い質問にすぐに答えられないのがネックですね。今後どうしようかな。いろいろと試行錯誤していきます。