宵のつれづれシリーズ、仕事帰りの電車の中で読めるくらいの軽い記事、というコンセプトではじめたシリーズです。今回は第77回、監督への違和感です。
参考:学研全訳古語辞典
監督への違和感
前回の続き。
監督関係において、監督から長所を抑えつけられ、短所を刺激された選手。こうした状態が続くと、やがて選手は監督関係に終止符を打とうと決意します。
では、その決定打は何でしょうか。それは、選手が監督の介入に対して、ある違和感を認識したときです。
つまり、これは本当に私のため? ……と。
前回のSEIとEIEの例でいえば。
選手EIEは、内心では、自分がまるで『千と千尋の神隠し』の序盤に出てくる豚のようになって、二度と人間に戻れなくなってしまうような気持ちを抱きながらも、監督SEIの内向感覚的なサポート(食事や休息)を与えられるままに受け取り続けました。

SEI
無理しなくていいよ~。疲れちゃうよ~。

SEI
EIEも早くおうち帰ってダラダラしよ~~。

EIE
ハァ……。いや、そんなふうにため息ついたらよくないか。SEIもきっと私を気遣って言ってくれてるはずで……私とは考えは合わないとこもあるけど……でも私のためでもあるし、嫌がったらいけないよね…。

EIE
いや……でも……本当に私のためなんだったら……。

EIE
そもそもこれ、本当に私のためなの……?
自分をなんとか納得させようとしてきた選手EIEでしたが、監督SEIのある部分を見て、ついにその考え方を改めることにします。そのある部分とは!? 続く!!
※ひよこちゃんのセリフはイメージです。


