ご無沙汰しまくってますが、ようやく再開見込みたってきました。宵のつれづれシリーズ、仕事帰りの電車の中で読めるくらいの軽い記事、というコンセプトではじめたシリーズです。今回は第74回、追い出される監督です。
追い出される監督
最近ですね、チーム内に監督関係があるときの力関係って、意外と一筋縄ではないぞということを考えていました。
監督関係とは何かというと、監督が選手を監視するという非対称性(監督が上/選手が下という上下関係)のある関係です。
監督関係では監督のほうが選手よりも優位です。ただその序列だけを見て考えてしまうと、1:1だろうがチームだろうが、監督が覇権を握ると考えてしまうかもしれません。つまり、いつも監督がチームの中心になり、選手は居心地悪くなってチームから追い出されるのではないかとか。
しかし実際には、逆です。むしろ理論上も、私の観察してきた限りでも、どちらかといえば監督のほうが選手から避けられがちだし、監督のほうが選手のチームからも追い出されがちです。
監督が選手によってチームを追い出される(または追い出されそうな)例は、いくつか見ています。特に選手がリーダーになったとき、なおのことその動きが強まります。
例として私が見てきたチームをいくつか挙げてみます。
1つ目のチーム。監督関係のSEIとEIEがいるチームです。SEIはEIEの監督です。
この2人、よそから見ている限りは別に仲が悪いとかもなさそうで、平和に関わっているように見えていました。

SEIさんの演奏のここの音、ちょう好き♡♡♡

でしょ♡?!ここはすごい自信あるの~。
あるとき、チームのリーダーがEIEになりました。そしてそのタイミングでメンバーを再編成することになりました。すると。選手EIEが監督SEIを参加させることを渋ったのです。

……SEIさんは今回はパスで。友達としては好き、でも今回は、うん。
2つ目のチームはLSIが率いるチームで、メンバーにはLSIの監督であるILEがいました。LSIはたびたびILEを他のメンバーから守り、そしてたびたび重要なポジションへつけようとしてきました(はたから見ると、えこひいきに見えるくらいにです)。

次のプロジェクトのリーダーは、ILEさんにやってもらおうと思う。新しい風をふかせてくれそうだから期待してるよ。

まあ、任せてください!
しかししばらくして、選手LSIは監督ILEについて、こうボヤくのでした。

……もう疲れた。あいつはワシの手には負えない。出て行ってほしい。
どちらのチームでも、一体2人の間に何があったんだ…?と思ってしまうくらいの手のひら返しを目の当たりにしました。しかしこれは、監督と選手の関係と考えればそんなにおかしなことでもないのです。
次回へ続け。
※ひよこちゃんのセリフはイメージです。


