宵のつれづれ#13 みんなのアイドルIEE | いざよいブログ
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宵のつれづれ#13 みんなのアイドルIEE

ソシオニクス

仕事帰りの電車の中で読めるをコンセプトにした、宵のつれづれシリーズ第13回目。今日は、みんなのアイドルIEEというタイトルでお送りします。

宵のつれづれ
  • よひ 【宵】名詞
    晩。また、夜に入って間(ま)もないころ。
  • つれ-づれ 【徒然】[一]名詞
    ①手持ちぶさた。退屈であること。所在なさ。
    ②しんみりしたもの寂しさ。物思いに沈むこと。
執筆のルール
  • 1記事につき1論点(ただしソシオニクスの話に絡める)。
  • ゆるく楽しく書く。
  • 毎週月・木曜日の、太陽が沈むころに配信。

みんなのアイドルIEE

前々回と、IEEという、SEEとは別の太陽について紹介しました。そして前回は、その例として挙げられているIEEの”5股”の美女のエピソードを紹介しました。

この美女IEEのエピソードで、個人的に興味深かったことがありますので、もう一度引用します:

このソシオタイプ(IEE)の中でも最も美しいとある女性は、5人のファンに囲まれていました。彼女は、この5人のことを、自分なりに、そして(彼女が言うには)「完全に心から」愛していました。彼女は5人それぞれと親しくし、誰1人として拒絶するつもりはありませんでした。彼女は、全員にとって自由な夜を探し出しました。パーティーを開けば、絶対に人がたくさん集まります。そして彼女のファン5人はいつもパーティーに確かに出席しました。1人1人に対して、彼女は優しい言葉をかけ、気を配りました。そのためファンたちは皆お互いを知っていましたが、誰も嫉妬することはありませんでした。なぜなら、彼らは皆、自分こそが彼女の内縁の夫であり、彼女の唯一かつ最愛の結婚相手だと考えていたからです。この状況は、彼女が双対(SLI)に出会うまで続きました。今、彼女はすべてにおいて幸せです。かつてのファンたちとは、「友情」を維持しています。

Дуальные диады 4й квадры: ИЭЭ – СЛИ | Соционика от Стратиевской, 拙訳.

個人的に興味深いと思った部分。それは、男たちが誰も嫉妬していないというところ。

ねんごろな男が5人もいて、しかもパーティーに全員呼んでいるなんて、1人くらい嫉妬にくるう人があらわれそうなものです。「誰だよあの男はよォ?!」とか「○○ちゃんは俺のことなんてどうでもいいんだ…」とか言い出す人があらわれてもおかしくない気がします。

…でも、この美女IEEをめぐっては、誰もそんなふうに嫉妬を口にすることはしません。なぜか? 引用中にも書いてある通り、この5人の男たちがIEEのファンだから。

つまりはIEEは、たくさんのファンを抱えた、いわばみんなのアイドルなわけです。そしてこのアイドルの前では、ファンたちはみな、自主的に善いファンであろうと努めます(この話は次回したい…)。

初心者の善いファンは、ただアイドルを見たくてコンサートに赴き、グッズを1つだけ買うでしょう。はじめての握手会では神対応に感激し、楽しい気持ちで家に帰るでしょう。嫉妬など当然しません。

長年の善いファンもまた、嫉妬などしません。こちらは「アイドルから認知されている」とか「アイドルと実は深い関係である(皆にはナイショ♡)」みたいな優越感で満たされているし、嫉妬などする必要がありません。

こんな感じで、IEEというアイドルは、どんな関係性のファンであってもうまく繋ぎとめておくことができます。

このアイドルとファンという関係は、お気づきかもしれませんが、前々回、IEEも(SEEと同じく)太陽と衛星という関係をパートナーに課すよという話をしましたが、それの私なりの言い換えです。

というのも、IEEが太陽とたとえられるときって、真夏のギラギラの太陽というよりは、ステージ上で輝く太陽って感じだなと思って。

ならば衛星にたとえられるパートナーたちはきっと、アイドルを取り囲む無数のペンライトの光と言えるかもしれません。

そしてその無数の光が、1つのコンサート会場に一同に会する。

その瞬間をIEEは愛している。

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