いざよいブログ

MBTIと混同されているソシオニクスの誤解を解くためのブログ。

双対関係カップルのすすめ①~ILEとSEIの愛の形~

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 これまで、MegedとOvcharov夫婦の8通りの愛について紹介してきました。今回からは「双対関係カップルのすすめ」ということで、8通りの愛という観点から見える双対関係の恋愛のあり方を紹介します。まずはILE(ENTP)SEI(ISFJ)です。

 

8通りの愛(前半):

8通りの愛(後半): 

ILE(ENTP)とSEI(ISFJ)の恋愛

ILE(ENTP)の恋愛

フィリアアナリタの組み合わせは、ILEには典型的で、次のように現れます。

まず、ILEは自分の空想の中で1つの理想像を作り上げており、そこにはILEが相手に求める独特の条件が反映されています。その中でそれからILEは共感を覚えた相手に近寄ってよく調べ、自分を魅了し賞賛・尊敬の念を引き起こすであろう性質を持っているか探します。このパートナーは、他の人よりも知的で美しく親切で才能がある人でなければいけません。同時に、完全な相互理解と、見方や信念の共有も必要です。この際には、パートナーは自分が優位であることをわずかでも示すべきではありません。さらに、ILEの持つ独特の才能や良い性質を認識してあげることが望ましいです。

ILEは、平等な関係にもかかわらず、自分の権威や個人的に自立することの権利を認めてくれる友達のようなパートナーを必要とします。このようなパートナーが生活面での心配や困難をやわらげてあげ、たまにしか助けを求めず、そして残りの時間は、単なる趣味であろうとILEの楽しみを邪魔したり妨害したりしないなら、この関係はいっそううまくいくでしょう。

ILEは独創的な性格をしていることが多いので、外交的な手段によって、慎み深く控えめに歩み寄りをしたい気持ちを抱かせてくれるようなハーモナイザーが必要なのです。その手段には、優しく撫でることから気持ちをかき回すことまでありますが、過剰なお芝居はしません――そのため、2人の関係は壊れるところまで至らないでしょう。ILEはルーティンが我慢できませんし、誰かの強い意志に服従するのも嫌いです。「熱いお湯と冷たい水」を上手に降らせてもらうことが、ILEにとっては絶対に必要なのです。

 

SEI(ISFJ)の恋愛

SEIエロスマニアという形の愛をとる傾向があります。SEIは誠実で思いやりのある人です。SEIの愛、それはエロティックでありかつ精神的でもある感情です。この手の愛は多くを許すことができ、パートナーに自分を合わせ、パートナーにも自分に合わせてもらうことができます。SEIはたとえILEと関心を共有していなくても理解を示すことができます。

SEIのもつ色気や柔らかさはパートナーをやわらげることができるので、SEIは危機に陥っている間ILEをリラックスさせ、ILEに楽しみと喜びをもたらすことができます。それと引き換えに、SEIはいくらか怠け者でダラダラしているので、何事もお互いに助け合い支え合うことを求めます。パートナーと同じ性質を持って、仲直りしたり戦ったりできます。

SEIは、自分に多くの注文をつけ自分磨きさせようと刺激しながらも、微調整された感情的な影響下では譲歩するパートナーを必要とします。SEIにとっては調和的なふるまいをとるのが一般的なのですが、事が危機を迎えないためにはどうすればいいのかをわかっており、自分の興味深くて予測できないパートナーのために多くを捧げます。ILEの要求の大部分が家事ではなく知的なことであるときには、SEIは満足感を覚えます。

長々と身体を行使すること――これはSEI向けではありません。SEIの思いやりとはほとんどの場合ささやかな親切やおもてなし、同情、働くための心地よい環境づくりといったところで見られるものです。SEIはILEの愛にひきつけられます。ILEは何事も平等だと思っており、義務や責任は折半するものだと考えているのですが、SEIはその他の自分自身へ向けられた要求に対応し、パートナーを手放したくないという欲望をとても大きくします。この目的のため、SEIは時々嫉妬心のような方法に訴えます。パートナーをからかい、さらには実際に他の人を褒め称えたり興味を持ったりすることさえありますが、大抵はやめ時をわかっています。

 

恋愛に限らないILEとSEIの双対関係を知りたい方は:

出典:РЕКОМЕНДАЦИИ ПО ГАРМОНИЗАЦИИ ОТНОШЕНИЙ НА УРОВНЕ ТИПОВ И ИХ АКЦЕНТОВ(英訳:Recommendations for Harmonization of Relations on Level of Types and Their Accentuations by Meged - Wikisocion