ソシオタイプSEEの適職・働き方を紹介!避けるべき職種とは? | いざよいブログ
スポンサーリンク

ソシオタイプSEEの適職・働き方を紹介!避けるべき職種とは?

ソシオニクス

ソシオニクスのタイプ(ソシオタイプ)によって、適職や働き方の特徴は異なります。今回はSEE適職・働き方について紹介します。就活・転職活動の参考にしてみてください。

ソシオタイプSEEの適職・働き方を紹介!

SEEは、MBTIのタイプESFPとおおよそ対応するタイプ(※諸説あります)で、Sensory-Ethical-Extravert(感覚-倫理-外向型)の略です。

くわしくはこちら:

今回はSEEの適職・働き方について紹介します。

SEEの働き方①

SEEを駆り立てるモチベーションは、集団のなかで物質的にも道徳的にも高いレベルのステータスを獲得することです。SEEは、他の人たちに引けを取らないくらい影響力がある人のように見える必要があり、そのため、お金や労力をたくさん費やして、成功者としてのイメージを作り出そうとします。こうして、おしゃれで高級でできるかぎり高品質な持ち物で身をかためようと努めます。SEEは他の人たちとの関係性を柔軟に操ることができます。状況によって、社会的な地位を考えたときにその人がビジネスパートナーとして必要かどうかによって、距離を置いたりあるいは縮めたりするのです(D・カーネギー『人を動かす』)。SEEは影響力のある人々たちと一緒にいる傾向があります。楽しそうに有力者である友達について話します。こうした理由から、SEEと関わるときには、最大限礼儀正しくして気を利かせ、SEEの地位を考えていますよということを示すのがおすすめです。可能であれば、(華やかな服装や名刺、文房具などによって)自分も良い生活をしていますよということを示しましょう。SEEはまず第一に外見で人を判断しますが、それを忘れないようにしましょう。SEEが部下である場合は、勤勉さと几帳面さが必要になるような退屈な事務作業をやらせないようにしましょう。ままた、SEEは、新しい技術や新しい仕事の方法を学んだり取り入れたりすることがいまいち得意ではありません。SEEは、供給に関わるような表現の仕事を様々に与えられ、社会と多様で面白い関わりを持てるとき、最大限のパフォーマンスを発揮します。部下のSEEは、自分の行動を批判されることにほとんど我慢できません。したがって、何か言わなければいけないときには、プライベートな場で注意深く言いましょう(寓話を用いて似ている状況のテンプレをいくつか与えることで、SEEが自分で結論を出せるようにするのがベストです)。また、SEEはほとんど自分の行動を計画できず、初期のリスクの大きさを評価することが苦手であるということも忘れてはいけません。したがって、行動の将来的な方向性に関して戦略や方法を開発し、SEEがそれを実行できるようにしてあげれば、自分にとってもSEEにとっても最善です。また、起こりうるリスクや危険を忠告してあげれば、SEEは感謝してくれることでしょう。

SEEの働き方②

SEEが重役としての立場に立ったときには、自分の強みを最大限に活用します。それは、行動力のある性格と、人を動かす力です。SEEはいつも提示された目標を達成しようと努めます。この場合、意志による圧力と、もうすぐ得られる利益への誘惑によって行動することができます。SEEは、気が利く性格を使ってタスクをこなすのがベストです。それは、SEEは状況にすぐさま自分を合わせて、自分の動き方を上手に切り替えることができるのですが、同時に遠い未来を思い浮かべることが苦手だからです。

他人から批判されるとかなり苦しみます。その内容がSEEの弱点である論理的な能力や行動の無秩序さ、決断の軽率さである場合は特に、批判に対してネガティブに反応します。時々SEEは、自分に対して過剰な批判をしたがる仕事仲間を追い払おうとするでしょう。

SEEが小さい集団のリーダーになる場合、そのせかせかしたリーダーシップの取り方のせいで、人間関係が張り詰めてしまうことがあります。規模が比較的大きい事業のリーダーになる場合、特に合理的で視野が広く、論理の面で影響を与えてくれ、SEEの自発的な活動を遠くから調整してくれるようなメンバーと一緒に働いている場合は、SEEはいっそう自分の有能さを立証します。

SEEの適職

人と関わりのある仕事であればどんな分野でも成功できます。しかしサイエンスに関する仕事、特に理論系はダメです。やめておきましょう。

  • 貿易、卸売、サプライヤー
  • 営業
  • 文化的なイベントの組織、主導
  • 芸能・芸術、俳優
  • 娯楽産業
  • 政治家
  • 法律家
  • 自衛隊(できれば幹部)
  • 教師
  • 秘書

など。

男性のSEEと仕事

SEE男性は活発でビジネス志向の性格をしています。リーダーシップをとるスキルにより、遅かれ早かれSEE男性は自分に合う地位まで昇進していくでしょう。そのため、自分の家族を養っていくことができます。ただ、SEE男性にとって、人生の中で自分の適所を即座に見つけることは、そんなに単純なことではありません。強い性格や名声を得たいという強い動機を持っているので、SEE男性は単にしたっぱとして働くには能力がありすぎるし、心の奥底ではこれでは自分の品位が下がってしまうと信じているのです。

こういうわけで自主的に働けるような仕事に落ち着くことがよくあります。独立することも多いです。あるいは、どういう仕事かが完全にわかるような分野で、小さいグループのリーダーになることもあります。たとえば、小さい会社を立ち上げるなどでしょう。それにもかかわらず、結局沢山の人と働かなければいけないような人生になった場合でも、こうしたタスクをSEE男性は同じくらい上手にこなします。それは、SEE男性が、自分の権威やたくさん人脈をつくれる能力を利用して、自分の影響力が及ぶ範囲を拡大させることができるからなのです。しかしSEE男性は、人と働かなければいけない場所で成功します。しかし、どんな仕事でもあっても堅苦しい業務――書類を書いたり、指示をしたり、契約を結んだり、賃金を配分したりという業務は、SEE男性の弁慶の泣き所です。

SEE男性は心理学者、ジャーナリスト、スポーツトレーナー、コメンテーター、テレビ番組の司会などで成功します。表現を扱うのはすばらしく上手であり、小さな会社を引っ張っていきますが、特になんらかの論理型タイプがSEE男性の右腕として働いていて、ビジネスの動きを確実にそして正確に予測してもらえる場合には、なおよいでしょう。

女性のSEEと仕事

SEE女性は、責任を扱うのが上手で、大衆を前にPRしなければならないような仕事を喜んで引き受けることができます。たとえば旅行代理店のような小さい会社のオーナー、テレビ関係者、ジャーナリスト、人文系の教師、スポーツトレーナー、人事や広報担当になるかもしれません。簡単に言えば、代表として適切に人と関係を築かなければいけないような仕事ならどこでもいけます。誰からも見てもらえないような立場にSEE女性は置かれるべきではありません。名声を強く志向しているため、こうした役割に身を任せることはSEE女性にとっては難しいでしょう。

SEEの就活事情

私の知っている人だと、銀行員、大学事務、広告業、IT企業の営業…などでしょうか。あと知り合いの看護師や芸人もSEEっぽいかなぁ。

サイエンスはダメです(結構キツい言い方ですが、これは私の意見ではなく、原文が警告しています)。就活とは話がそれますが、私の研究室にゴリゴリに理論系な研究室から逃げてきたSEEの後輩がいますね。まぁそれでも結局研究者は目指さず就活をしているみたいです。彼女がSEEであることを考えてもその選択はわりと正しいんじゃないかと個人的には思います。

こんなところに就職したよ!という人がいましたら、ぜひ教えてください。

タイトルとURLをコピーしました