いざよいブログ

MBTIと混同されているソシオニクスの誤解を解くためのブログ。

モデルAの機能だけでタイプを表現する。①〜IEI(INFJ)〜

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最終更新日:2019/11/05 NiやFeという8つの成分は、それがあてはまるモデルAの機能次第でまったく異なるあらわれ方をします。そこで今回から、そうした観点でタイプを表現するとどうなるのか紹介していきたいと思います。初回は、IEI(INFJ)から。

 

ところで1か月も更新できずすみません。新生活がはじまりましたが、自分の生活能力の低さに笑いまくっています。例えばですが、ただでさえ貧乏なのに引っ越し早々1万5千円の枕をウッカリ買ってしまい、カーテンや照明器具を買う余裕がなくなっちゃいました。頭が悪い。でも欲しかったんだもん…。

2018/09/03追記:先々月、やっとカーテンを買いました。カーテンがあるとQOLが爆上がりするということ――逆に言えばカーテンがないとQOLが爆下がりすること――に気づきました。

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IEI、INFp(MBTI表記:INFJ)

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①主導する機能:Ni(内向直観)

主導するNiは、周りの世界を直視しないときや、世俗的な出来事から自分が解放されていて遊離していると感じるときに一般にあらわれます。このために、彼らは非常に発達した想像力を持ち、そして独特な精神世界を築いていることがあります。しかし同時にひどい怠惰や無気力に陥ることもあります。彼らは想像力を使って世界を理解するので、データや経験が足りない状況でも切り抜けられるかもしれません。ただし、想像力を過信して実際のデータを無視しすぎてしまえば短所にもなります。時間を超越して因果関係を把握する能力もNiの特徴です。この能力は、今後の大まかな流れとその結果を正確に予測する能力へとつながることがあります。

②創造する機能:Fe(外向感情)

Feを創造する機能に持つ人たちは、個人や集団に、あるいは、風景、自分が居合わせた物理的な環境の様子、自分のいる場所や自分の周りにいる人々との情緒的なつながりといった、生き物でないものに対しても、雰囲気を感じ取ってしまいます。彼らの幸福と心の平和のためには、雰囲気が良いことは欠かせないのです。だから、自分のまわりに直接働きかけたり、あるいはシンプルに悪い雰囲気の元凶と思える環境や人間を追いやったりすることで、良い雰囲気を作ろうとします。

(…)IEI(INFJ)は、長期的な視点で考えます。だからこの場の雰囲気よりも、むしろ他人が人に向ける長期的な感情の状態に焦点が向けられます。それは、かかわりのある人たちとは仲良くしようとするところや、修復不可能なほどに敵対した人に対して、距離を置いたり保身したりはたまた「予防的に」攻撃をしかけたりするところに、その特徴が反映されています。 

③規範の機能:Si(内向感覚)

くつろぎだの楽しみだのそれをもたらしてくれる娯楽活動だのの必要性を他人に強調されるのを嫌がります。なぜなら、内心はまったく逆のことを求めているからです。つまり、彼らが求めているものとは、行動力と決断力なのです。「自分の身体が何を言っているかに耳を傾け」るための時間を費やすよりもむしろ、外部からはっきりと要求されることで、不安と躊躇という自分の感覚に打ち勝つ必要があります。

④脆弱な機能:Te(外向思考)

脆弱なTeは、自分の信条や主張や行動を、外部の情報に基礎づけることへの懐疑や嫌悪感としてあらわれます。たとえば(…)IEI(INFJ)は、自分の意見や見方を自身の個人的な洞察に基礎づけるでしょうし、洞察に反する「受け売りのsecond-hand」事実的な情報に対してはやはり懐疑的になるでしょう。「読んだことをなんでも鵜呑みにするなよ」がこの人たちに典型的な冷笑で、この冷笑は特に、百科事典や参考書のような、さもなければ中立的で信頼に足るように思われる情報に対して向けられます。他にもこの脆弱なTeは、効率や生産性、そしてなされた主張の事実的な正確性についての問題を処理したがらないという形でもあらわれます。主張はインプットによってなされていますが、そのインプットは他の機能から来るものであって、当面の問題にあまり適していなさそうな外的事実を吟味することから来るものではないのです。脆弱なTeをもつこれらのタイプは、外部の情報の中から適した情報を見極める能力にめっぽう自信がありません。

 

⑤暗示する機能:Se(外向感覚)

彼らのSeは、惰性によって特徴づけられます。自分でやり方を決めるときには、比較的外界との関わりが少ないほうの策を選ぶかもしれません。そして外界と関わるときには、自分の活動は空っぽで果たされないまま終わると感じることがよくあります。この人たちにとって、人生とは刺激的な日々なのです。しかし、この人たちは、本当の刺激とは自然発生的なものであり、退屈・怠惰・無感動の中で刺激が発生するのを待つしかないと考えています。興味を開拓することはあまり上手ではないので、新しいことをするかわりに過去の経験を再現し続けようとするかもしれません。このサイクルを壊すためには、自発性と行動力を触発するような外部の刺激が必要となります。このような自発性を人生に導入すれば、退屈と無意味さは、新しいことを経験して自分の考えから逃れられるような活動の不変的な状態として感じられるようになります。

彼らは加えてとても優柔不断です。特に自分の未来に関わることについて、重要な決断をする能力に欠けているのかもしれません。広範で長期的な見方ができるので自分の人生の外側で成し遂げたいことについてはわかるのですが、それを達成するために短期的な計画をたてて実行に移すことは非常に困難だと気づきます。行動できるようにするためには、しっかりと地に足がついていて、その状況で何がなされるべきかという像をクリアに描ける人から、目に見える明確な刺激をもらう必要があります。

⑥動員する機能:Ti(内向思考)

信念と理解を明確に体系だてようとし、新たな概念を抱いたり新たな概念や思考体系が紹介される哲学的議論に参加したりすることを楽しみます。この人たちは、自分の行動の背後にある論理がはっきりとは自覚できていません。だから哲学的議論の中である程度の理性的能力を身につけるべく外界の助けを求めるのです。どちらかといえば目的達成の手段として、自分の最大の目的へと至るための補助線として、構造を必要とします。

⑦無視された機能:Ne(外向直観)

様々な知識や経験の領域同士が「外的」に結びつくということは理解していますが、特別な意味を持っていて、物事の神秘的・秘匿的な本質を理解するのに役立つような「隠された」つながりのほうに焦点を当てることを好みます。このタイプは、与えられた物事や状況に備わっているポテンシャルをたやすく把握することができるのですが、そのような評価に浸るのは自制して、発言の根っこにある見えない過程を理解することに向かいたがります。

⑧証明する機能:Fi(内向感情)

このタイプは、たとえはっきりと表現されなかったとしても、2人の関係性の中に生じている相互作用をすぐに理解できます。しかし、集団の中で色々な人と広く交流することに比べれば、2人の関係性がどうとかいう話は重要ではないし、面白くもないものだとみなしがちです。さらに、人間関係は、静的なものというよりは状況に応じて変化する動的なものであると感じています。 

所感

訳しているうちにこれは自己紹介かな…?と思いました(笑)。こういう感じで全タイプの記述をまとめていきます。

 

IEI(INFJ)の基本的な性格の特徴は:

 

出典:Information elements - Wikisocion

2019/11/05:訳を修正しました。